病院の入院費用はいろいろ、安い部屋が空いていない場合もあるので、ある程度は予め準備を

   2016/12/19 

さて、先日のことになりますが、入院費用について話をしていました。そしたら、一泊の値段の話になったんですが、今一ハッキリした結論に至りませんでしたので、気になった私は、いろいろと調べてみることにしました。

 

差額ベッド代

突然ですが、みなさんは、差額ベッド代をご存知でしょうか?

差額ベッド代というのは、一部屋あたりのベッド数が4つ以下の場合などに、病院側が患者に自由に請求できるものらしく、通常の入院基本料にさらにプラスで料金が発生するものです。

金額は自由なので、この辺で病院ごとに、部屋ごとに、大分料金が変わるということが分かりました。

まさに、旅館のごとくこの部屋は、基本料+5,000円です、とか。+1万円です。場合によっては・・・。みたいな話ですね。

 

どのぐらい違うのか

調べましたところ、上は20万、下は0円と実に様々でした。

具体的には、0円、500円、3,000円、5,000円、1万円、2万円、3万円、10万円、20万円とか本当にバラバラです。

さすがに、10万以上の部屋は多くはないみたいでしたが・・・。

 

差額ベット代は健康保険が効かない

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というわけで、差額ベット代は健康保険が効きませんから、ここが非常にポイントとなってくるところなのです。

ちなみに、入院費用の相場は健康保険が一切効いた場合は、一日5,000円程度の負担になるようですよ。

これは先日TVタックルでやっていましたが、国から病院に支払われるのが、一泊16,000円程度なのだそうで、その3割(健康保険の自己負担分)なので5,000円ぐらいになるのではないかと思うところです。

なので、差額ベット代が発生する場合は、大雑把な話、最低の5,000円+差額ベッド代となる模様です。

 

結構かかる可能性が

ですから、差額ベッドが5,000円なら、合わせて1万円とか、1万円なら15,000円とかになりますね。なので、500円位とかでもなければ、合わせると結構かかることがわかります。

また、高額療養費制度を使える場合は、一日あたりにすると最低の部分が5,000円より安くなる場合もあるでしょう。(高額療養費制度はもちろん差額ベッド代は対象外です)

ちなみに、先日テレビでやってたんですけど、一入院あたりの平均は、健康保険の効かない分とトータルで、一回あたり30万ぐらいということのようです。

 

差額ベットの支払い義務

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なんかネットで色々見ると、病院側の都合で、高い部屋に入院しなければならないという場合は、通常料金でいいみたいですね。なので差額ベット代は払わなくていいようです。

で、その病院側の都合ってどこまでなのかわからないので調べました。

 

厚生労働省に聞いてみた

グーグルマップで厚労省を検索し電話番号を調べ、問い合わせをしました。ちなみに、問い合わせ先の電話番号を調べる場合は、グーグルマップで検索をするのが便利。

さて、厚生労働省さんに聞きました。

そしたらですね、ネットにはいろいろ書いてありますが、基本的には、緊急性が高いようなときに、治療のためやむを得ないと病院側が判断したような場合などが、病院側の都合に該当するのであって、その場合は、高い部屋しか空いていない場合は、通常料金のみの負担でOKということなのだそうです。

従って、通常入院する場合に、高い部屋しか空いていなくて、「そこしか空いてないので、そこで良ければ」みたいなケースでは、病院側の都合には該当せず、当然、その部屋を利用する場合は、差額ベット代を支払わなければならないということでした。

なので、安い部屋じゃないと嫌でも、高い部屋しか空いていなければ、直ぐに入院したいのなら、選べないとうことになります。

 

差額ベット代が発生するベッドは原則として半分まで

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ちなみに、差額ベット代が発生するベッドは、その病院全体のベッド数ベースで、原則として半分を超えてはならない、となっているそうで、半分まではOKなんだそうですよ。一応例外規定はあるそうですが・・・。

逆に言うと、ちゃんとルールを守っているところなら、差額ベッドが発生しないベッドが最低半分はあるということになりますね。

 

まとめ

さて、そんなわけで、要するにですね、自分が、入院しなければならない状態になった時に、どんな部屋が空いているかわからないということなんですよね。

ですから、特別なケース以外では、基本的には安いまたは、タダの部屋を希望しても、高い部屋しか空いていなければ、そこに入るしかないのです。

というわけで入院するとなった時に好きな部屋を選べない可能性は普通にありますので、保険だとか、現金だとか何かしらの手段で、予めある程度の準備をしておきましょう。

それと、もしもですが、経済的な事情が許すのでしたらやはり個室がいいですよね。

 

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