保険業法改正案が予定通り成立 保険業者の責任が16年春(見通し)から重くなる

   2016/12/19 

保険販売、顧客意向把握や情報提供義務化 参院で改正法成立

改正保険業法が23日の参院本会議で予定通り成立。生命保険などのプラン作成をし、提案をする際、顧客の意向を把握し、契約時の判断に役立つ情報の提供義務付けられることに。これまでよりも保険会社や保険代理店の説明義務が重くなる。改正法の施行は16年春の見通し。

今回の改正で、顧客の意向を聞かず特定の保険を提案するのは禁じられる見込みで、あくまで顧客本位(最適)の提案をする義務が生じるようだ。それと情報提供。これは保険の特徴や支払い条件などの説明が必要で、顧客が判断しやすいよう、きめ細かな説明を求められる。

現職の保険代理業従事者としての感想

自分は、生命保険よりも圧倒的に損害保険の仕事の割合の方が多いが、一応保険という点では同じなので、感想を述べてみたい。あと、記事を見るだけでは、「生命保険など」の「など」がどこまで入って来るのか判らない。

で、これはねー、率直に大変残念であり、今回の改正の原因を作った人および問題には発展していないが、同じようなことをやってきた人その他予備軍各位は、大いに反省しなければならないと思うし、非常にみっともなく情けない話である。

目先の短期的な利益を追求して、顧客を半分だましたような感じでやってこなければ、こんな規制強化がなされるはずはないのだ。つまり、それだけヒドイ、ユーザーを喜ばせる仕事をしてこなかった(むしろ怒らせることをしてきた)ことの証左だろう。

ユーザーは通常、保険代理店に直接、提案料や相談料などの報酬を支払うわけではないが、ユーザーの支払う保険料の一部を保険会社を経由して貰うことを考えれば、やはり顧客を喜ばせた(なんらかの利益を提供した)対価と考えるべきだ。

というわけで、常日頃からそういった考え方で、それを実行していれば、このような規制をかけられることにはならなかっただろうし、規制があってもなくても、無縁で、ただただ普段通りのやり方で淡々、粛々とやるだけ。

ちなみに、自分で言うのもなんだが、自分にはまったく関係のないこと。というか、規制とかされなくてもちゃんとやれよー!!!!! みたいな。。。というか、そんなんで楽しいのか!?

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