自賠責の補償は120万まで そして、対象となる事故も限定されている

   2017/10/19 

たまに自賠責の話になるのだが、この保険は強制保険と言って、車で公道を走る場合は絶対に入らなければならない保険なので、選択の自由は基本的には無い。また、車検を受けなければならないものであれば、その時に自賠責証明書が必要になるため、通常特に意識すること無く加入しているものなのである。

しかも、補償内容を選択することも出来ないので、通常内容についての打合せをすることも無いため、内容についてしっかり理解している人は稀。だから、改めて、その辺について書いてみる。

自賠責(自動車損害賠償責任保険)の内容

補償の対象となる事故

人身事故のみで、しかも賠償保険なので相手に対して(損害賠償)だけ。従って、物を壊したなどの場合は当然一切対象にならない。

補償額

・傷害:120万円まで

・死亡:3,000万円まで

・後遺障害:4,000万円まで

最後に

いかがだっただろうか。なので、任意保険に入らなくても最高で4,000万までは補償があるのだ。4,000万と言うと、大抵は間に合いそうな感じがするだろう。しかし、

・対象となる事故が、人身事故に限定されている点

・相手に対してのみである点

・傷害(ケガ)の場合の限度額が120万までである点

・示談交渉は自分でやらなければいけない点

などを考えると、ほとんどの人が任意保険にも加入している理由が解るはず。それと算定方法は決まっているため、相手との示談額が限度額内だとしても、必ずしも全額保険(自賠責)から出るとは限らない点もポイント。

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