地震保険の今後について 値上げ時期になる前から早々と出ていた

   2017/10/19 

地震保険が来月から値上がりすることについては、これまでに何ヶ月も前から数回にわたってこのブログでも書いてきたが、その後についてのニュースが、値上げの時期が来る前から出ていたので、記事にしておく。

7月に地震保険料アップ=「南海トラフ」で再値上げ濃厚

今回の値上げについて

3.11の影響により、平成26年7月以降の契約から平均で15.5%地震保険料が値上げとなる。ちなみに、今回の値上げは、1996年以来で18年ぶり。

今後について

記事によると、今後、更なる値上げになる見通し。理由は、今回の値上げは、南海トラフは考慮に入っていないからだとか。その他、値上げ以外の点で言えば、震災当初地震保険の支払い区分が3区分であることについて、最低の支払い額と2番目の支払い額の差が、現行の制度では、10倍の差があることから、少し差が有り過ぎるということで、見直しを検討するような話が出ていた。

つまり、この制度は、広域被害が想定されるためスピーディーに損害を確定し支払うために、ある程度大雑把にしてあるのだ。しかし、あと少しで、半分貰えるのが、その10分の1になってしまう可能性があるというわけだ。

なので、もう少し支払い区分を増やし、その辺の極端差を是正するという話なわけだ。

最後に

そもそもとして、保険金が出るのが遅いよりも早いに越したことはないだろうが、とは言え、お金が支払われても修理を依頼する場合、業者は普通見積をするわけだし、修理にはそれなりの時間はかかる。加えて、今回の3.11の時もそうだったが、通常時よりも急激に修理の需要が増えるわけなので、業者も引っ張りだこになる。

従って、頼んでも直ぐには来て貰えない(修理して貰えない)という状況になり易いわけで、それならば地震保険の支払い方法も一般の火災保険と同様に写真と見積を出して貰うようにして、そして、新価・実損(新品の基準で算定し支払うこと。従って、修理費相当額となる)という形で保険金を支払うようにすれば解り易いし、損害が限度内であれば、間に合うぐらい出るわけだから、ユーザーも助かる(満足も当然高い)し保険としての価値もハッキリするだろう。

率直にそのように思うところだ。

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