自動車保険は1年契約よりも長期契約がお得になる

   2015/11/27 

自動車保険の長期契約について言及している記事があったので、コメントしてみる。

値上がり続く自動車保険 長期契約がお得?保険料は安く、事故時にメリット大きい

さて、自動車保険については、1年契約だと思い込んでいる人も少なからずいると思うので、まずそこから。以前は、一年が原則だったが、数年前から、複数年の期間で契約する長期契約でも契約が可能となり、割りと一般的となった。

で、どちらもメリットとデメリットが有るわけだが、実際どちらが有利なのかと言えば、確率論など、総合的な観点から言えば、長期契約。もっと具体的に言うと、長期は通常3年契約なので、3年が有利です。ただし、もちろん前提となるケースにもよるので全ての一切のケースでというわけではなく、あくまで平均的なケースではそうなるだろうという話。

従って、長期的に見ると普通は長期契約を選択するべきだろう。長期と一年契約の主な違いは、事故があって保険を使った場合の契約更新の時の等級や事故有係数適用期間の計算方法だ。それと、長期だと契約期間が複数年だが、期間中の保険料が確定される点も実際大きい。

ただこれは、自分のところも含めた一部の保険会社の話で、全ての損害保険会社の自動車保険がこうではない。なので、実際に違っていて、実際一年契約でも複数年でも変わらないようなメリット、デメリットが同じようなところも数社あるということだ。

で、自動車保険の等級制度が一昨日あたりに、損害保険料率算出機構の影響で業界全体で抜本的に改定となった。改定後は、むしろ等級が云々というよりも、事故有係数適用期間がゼロなのか、そうでないのか、つまり、同じ等級でも事故有の割増引率と無事故の割増引率の2種類の割増引率が存在することになり、どちらが適用されるのかで、大分保険料に違いが出ることとなったのである。

従って、1年契約と長期契約では、契約期間中に事故で1度保険を使った場合の更新後の事故有係数適用期間が計算上、長期の方が少なくて済むため、負担する保険料が安く済んでしまうのである。これは、事故の種類によっては、一方が事故有係数適用期間1年となる場合でも、もう一方はゼロ年となり、実際保険料の負担に大分差が出ることもある。

また、繰り返すが、期間中は長期は確定なので、その分も一年とは大分勝手が違い、負担する保険料に違いが出ることとなる。

というわけで、ある程度仕組みを理解している人でなければ、何のことやらという感じだったと思われるが、要するに長期の方が通常有利なんだという点は伝わったのではないだろうか。もし、もっと具体的に興味があるという人は、事故有係数適用期間などで、ググってみるか、ご希望なら問い合わせにも応じるので、こちらの問い合わせメニューから自分に問い合わせてもOKだ。

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