前々から指摘されていた健康保険料の上限額がとうとう引き上げに

   2015/11/27 

現在の健康保険料の上限額が、引き上げになるようだ。

高所得会社員の健保料引き上げへ 月収121万円以上

記事によると、この引き上げで、影響が出るのは約32万人。加えて、値上になる金額としては、最大で月一万円ほど上がる見通しということ。ちなみに、この制度の変更で、増えると思われる保険料収入は、年間で約700億だそうだ。32万人とかって聞くと、一見たいしたこと無さそうにも感じるが、月ベースで1万円増えるわけなので、年間で見るとそれなりにデカイ。また、会社負担分もあるので、実際は倍である。

この問題については、以前から、みんなの党なども指摘をしていた問題だ。が、一方では、一部とは言え、負担が増えるので、企業にとってもありがたくないことだろう。ただし、社会保険財政という全体で見れば、支出が多いわけだから、これをやらなくても全体に上げるなど、どこかは上げるとか、保障を下げるとかは避けられないことだ。従って、この流れは、必然だろう。

それと今回とりあえず健康保険ということだが、年金の方も同様だ。記事の最後の方には、年金も同様に変更すると受け取る際の給付額の格差が拡大することを懸念する声が多いとあった。

年金制度は医療保険と違い、支払った保険料が多いほど、将来受け取る年金額が増える。結果として高齢者の年金格差がさらに拡大する可能性がある。そのため引き上げには慎重な意見も多い。

しかし、それは年金や健康保険財政ということとは別な議論なので、気にする必要はないだろう。また、もちろん人にもよるが、公的年金で徴収しなければ、その分を別に積み立てるなどするだけだったりするので、結局裕福さということでは、同じことである。

ただし、最後に一言付け加えれば、収入が多い個人は大変ということだ。所得税も上がってきているし、社会保険料も今度上がって、一定以上を超えると本当負担が凄いことになるだろう。率直に気の毒な面があることは事実である。従って、できるだけ、会社でも作って、給料を低めにした方が、そういった意味では何かと良さそうだ。

 

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