「ライフネット生命の就業不能保険は、なかなかいいと思った」やたら目についたので感想を書いたよ

   2015/11/27 

今朝ほどは、やたらとライフネット生命の就業不能保険についてのニュースが目についた。少し気になったので調べてみたから、記事にしておく。

どんな保険か?

こういうやつって、これまでも損害保険会社でも生保会社でも似たような奴はあるんだけど、要するに、病気やケガで、収入が途絶えた場合のリスクに備える保険。つまり、給料(収入)の保障である。

具体的な特徴

凄いと思ったのは、とてもシンプルであること。上述の従来のものだと、保険期間や保障期間が短かったりするわけであるが、ライフネットさんのこの保険では、ざっと同社のサイトを見た限り、そんなことはなかった。

・途中での契約の更新はなく、原則として、65歳まで続く

・保険料はずっと同じ

・保障は、所定の就業不能状態になったら、その状態を脱するまで、最大65歳または通算で一億円まで保障(毎月貰える)

という感じで、非常に解りやすいのは、業界人としても率直に評価できる点だ。

給付要件

それでは、肝心の保険金がでるための要件に入りたいと思います。

以下、同社サイトより引用。

病気やケガにより、日本国内の病院もしくは診療所への治療を目的とした入院または日本の医師の資格を持つ者の指示により在宅療養をしており、「少なくとも6ヶ月以上、いかなる職業においても全く就業ができない」と医学的見地から判断される状態をいいます。

短い言葉で言うと、半年以上は、一切なんの仕事もできない、と医学的に判断された場合、である。なので、この、

・医学的見地

・いかなる職業においても

・6ヶ月以上

というのがポイントとなる。つまり、自己申告で「働けませーーーーーん!!!(泣)」みたいに言ってもダメで、医者の認定等が必要となるはずである。それから、いかなる職業もなので、ここもポイント。職業について辞書を引くと、

生計を維持するために、人が日常従事する仕事。生業。職。

となっている。

実際の運用はどんな解釈をとっているのか不明なので、少しバイトを出来るぐらいや家で内職とかブログを書いたり出来るぐらいはどうなのかは判らない。おそらく、ある程度まともに働けるような状態でなければ、要件を満たすものと思われるが……。

あと、半年という点もミソ。ちなみにみなさんの周りで半年以上、働けない状態で治療を続けている人は、何人ぐらいいますか?まあ、おそらくそうはいないだろ。いたとしても大半が、お年寄りの年金者が、介護状態となっている人ではないかと。逆にそんなにいては大変で、それこそメチャクチャ高額な保険料になるはずである。

それと、少し余談を言えば、給付要件の少なくとも6ヶ月以上……、の少なくともってのがちょっと面白い。本来は、もう少し長めを想定しているということなのだろうか……。しかし、実際は具体的に6ヶ月と謳っているわけなので、ならば、少なくともの文言はいらないのではないかと……。笑

保険料について

料金の一例がやはり同社サイトにあったので、お借りしました。

ライフネット 就業不能保険 保険料例

というわけで、大体月15万の設定なら、3,000円~4,000円ぐらいで入ることが可能のよう。非常にお手頃な感じである。

最後に

いかがだっただろうか?商品の構成自体は、非常にシンプルでいいと思う。そして、内容的にも保障期間や保険料が一定ということで、率直に検討に値するものと感じた。ただ、一点、給付要件が少々厳しいように感じる。だから、保険料が手頃な値段に設定できているということもあるだろうが……。その点については、従来からある損保会社の所得補償保険の方が厳しくない。

また、例えばガン保険の診断給付金や三大疾病などにより、一時金などが給付されるタイプのものなどは、所定のガンと診断確定されたら払われるというのが一般的。また、脳卒中や急性心筋梗塞の場合でも通常60日以上となっており、給付要件は、やはり、この保険よりも緩やかな感じである。

なので、特定の症状に関してなら、他の方が有利な面があると言える。それと、実際の例で、交通事故について書いてあるものがあったが、これも例えば自分の車などに乗っているときなら、自分の自動車の任意保険あるいは、相手からの賠償ということもあるので、その辺も判断する際に検討すべきところである。

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