【大半が過払い】住友生命で配当金の誤払い その額、総額で約1億7,000万円に

   2015/11/27 

住友生命が配当金を誤って払っていたと話題になっている。で、保険会社と言えばいつもは、未払いだの不払いだのって話なのだが、今回は、過払い(逆に多く払い過ぎていた)も大分あるのだとか。従って、今回は両方である。

・住友生命保険が配当金で誤計算 総額は1億6903万円で大半が過払い – ライブドアニュース

・時事ドットコム:配当金の計算ミス1400件=「定期保険特約」で-住友生命

・住友生命 1億5000万円超過払い NHKニュース

配当金について

まず配当金について。保険の中でも配当付きの保険に入っている場合(※ 住友生命は相互会社なので、無配当保険ってないのかもだけど・・・)、預かった保険料の運用状況や事故の状況などにより、当初予定していたよりも、上回った部分を保険契約者に分配するお金のことである。事後精算としての性格を持っている。

配当金ってどんなもの?

保険料は3つの予定率をもとに算出していますが、実際には予定したとおりの死亡者数、運用利回り、事業費になるとは限りません。予定と実際との差によって剰余金が生じた場合に、剰余金の還元として契約者に分配されるお金のことを配当金といいます。配当金は予定率にもとづいて計算された保険料の事後精算としての性格を持っています。

引用元:配当金の仕組|公益財団法人 生命保険文化センター

今回の不備の概要

配当金の計算を誤ったことで、本来の額よりも少なかったり、多かったりというケースが発生してしまったということ。

住友生命保険は20日、一部の保険契約者に対し、配当金の計算を誤り、支払額が少なすぎたり、多すぎた事例があったと発表した。

誤計算があった契約は個人と法人を合わせて1427件、総額1億6903万円に上る。

引用元:住友生命保険が配当金で誤計算 総額は1億6903万円で大半が過払い – ライブドアニュース

システムの設計ミスが原因

記事によると、平成22年に一部の特約部分(定期保険特約)の配当の計算システムを変更した際に、設計ミスが生じていたということだ。

誤りが生じたのはH22.4~H26.12までの4年8ヶ月間

誤った支払額を支払ったのは、

1 平成22年4月~26年12月の間で、

2 尚且つ、保険料払い込み回数などの変更手続きがあった契約(?)で、

3 その間に配当金を支払っているもの

と、3つの条件に当てはまっているものになる。

誤って配当金を支払ったものの内訳

・少なく支払っていたもの:629件、総額1176万3千円 → 一件あたり平均で18,701円

・多く払いすぎていたもの:798件、総額1億5727万円 → 一件あたり平均で197,080円

と、件数こそ大差ないが、金額的には、10倍ぐらいの差が。

最後に

これ、金額という意味では、多く払い過ぎたものが、大半なのだが、冒頭にも書いたように、こういうケースは珍しい。ニュース記事には、払い過ぎた人には、今後、返金を求めていく、と書いてあったがどうだろうねぇ・・・。

つい最近ならいざしらず、しかも自分とこの客に、本格的に借金や損害賠償の回収みたいな感じで、請求するっていうのは、実際やり難いわね。もちろん誤った額の程度にもよるだろうけど・・・。やんわり言って、ダメなら最終的に請求放棄みたいにするんだろうな。

自分とこで間違ったんだしね。。。

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