自動車保険や火災保険など、損害保険は基本的に事故じゃないと対象にならない

   2016/02/02 

「古くなって来たせいか、雨漏りがするようになりました・・・」

「結構距離を乗っているので、故障しまして・・・」

「水道管が・・・」

というようなお問い合わせを頂くことが、たまにあるので、その辺について書いておく。

保険金請求の対象となるのは、あくまで事故

パンフレットを開いてもらうとイラストが書いてあったりして、解りやすいのだが、損害保険は、偶然何かなったような場合に、保険金が支払われる制度。これは火災保険にしても自動車保険にしてもそう。

なので、冒頭の例で言えば、

・物凄く強烈な風が吹いて屋根が変になって、雨漏り、とか

・車で言えば、ぶつけた、ぶつけられた結果、修理が必要、とか

っていうのが、対象となるケース。

で、例外的な話をすると、代車特約は、事故ではなく故障でも出るやつがある。ただ、修理代が出るわけではなく、あくまでも代車代。それも軽度の場合はダメだったりもするけど・・・。

自然の消耗など劣化は対象外

従って、自然に傷んでしまったというケースでは、通常対象にはならない。そもそもとして、そういったものを想定している制度ではないので。

というか、逆に考えてみよう。もしも、自然の消耗もOKならば、古い車、古い建物であればあるほど、支払い保険金が増え、保険料自体もかなり高額になっていくだろう。

そうなると、保険というか単に修繕積立のようなイメージになっていく。そこに運営費が乗ることを考えると、制度的に意味があるのだろうか・・・。まあ、全く意味が無いとは思わないが、日頃の修繕を行っている程度の差も各自出てしまうので難しい面は多いだろう。(できないことはないだろうが)

最後に

いいんです。判らないことは、一応確認をしてもらって、間違いのないようにしてもらえば。確認しないで、請求できるのに請求せず、気付いた時には、請求に必要な確認資料も当時の写真もない!なんてなるよりかは遥かにマシなので。

でも、こういうことは、かなり基本的なことなので、抑えておきましょう。聞く方も聞いた後で恥ずかしいかもしれないし。

で、生命保険って、病気もOKなので、物でいうところの故障や劣化に近い。なので、自動車や家の保険も事故ではなく、劣化や故障もOKという商品を出すとしたら、契約時の状態の診査も生命保険のように必要になるだろう。

それと、保険料もやはり、型式はもちろん、年式や距離や状態。家であれば、建築年月と状態と、建物の評価とかで、設定するようになって、正に生命保険のような仕組みになると思われる。

というか、故障や劣化の場合、新しいうちにいきなりというケースはまずないので(メーカー保証もあるし)、上述のように必要なら修繕積立をすればいいだけではあるが・・・。なので、マンションとかは普通してるよな・・・。

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