【自動車保険】あなたは弁護士費用特約をつけてますか?|少額の事故でも訴訟に発展するケースが急増

   2015/11/27 

いやー本当驚きますよね。

何が驚くって、近頃の交通事故事情。当然実務ベースでの話なわけですが、立て続けに訴訟に発展するケースが増えているんですよ。

これまでですと、そうですねー、あっても年に一度もない感じだったんです。それがこの頃はそんな話じゃない感じが。あれよあれよと、続けて訴訟に発展していく。しかもどれも少額のケース。

「えっ、また!?」みたいな。

これは、単なる偶然なんだろうか。いーやそうじゃないでしょう。

多分ですが、昔から見ると、裁判に対するハードルといいますか抵抗感が大分小さくなったんだと思われます。加えて、弁護士費用特約。これは、通常相談料が10万円、実際に仕事を依頼する場合は300万円まで出るというもの。

これがあるので、保険会社を介しての相手との交渉が決裂した段階で、「訴訟を前提として弁護士に相談する」という選択肢(メニュー)が選びやすくなっているのです。

まあ、そもそもそのためのものなのですが。ただ、それにしたってこれまでは、そんなにしょっちゅう利用されて来なかったんですけどね。

なんせ、これまでは年間1,600円の特約でしたから。それが、この頃2,100円になった。

まだ、お手頃価格ではありますがね。それでも31%以上も一気に上がった計算。一気に3割以上ってスゴイですよね。これは、元々1,600円だったんで、差ほど目立ちませんが、もしも、1万円だったら、3,000円以上。2万円だったら6,000円以上ということになります・・・。

逆に言えば

ただですね、と、言うことは、それだけ利用されていて保険金(弁護士の報酬)を支払っているということの証左なわけです。消費税は少し上がりましたが、にしても3割強は上がり過ぎですからね。

というわけで、訴訟社会にまっしぐらな感じ。

さいごに

このブログで何ども書いていますが、自分は車両保険が付いている契約の場合は、基本的に「弁護士費用特約」は特に提案しません。それがあれば、自分の保険を使うことにはなりますが、ダラダラと、訴訟だ何だと時間を費やし、ストレスを抱えずに済むからです。

つまり、「先行払い」という言い方をしますが、本来相手に賠償(支払い)してもらう分も含めて、自分の保険から立替払いのようなことを自分の契約している保険会社にしてもらうことが契約上可能なのです。

あとは、自分の方の保険会社が相手の方から取り立てると。

ですので、弁護士を雇うまでもなく、勝手に終わらせることが可能なのです。繰り返しますが、自分の保険を使うことになるので、不本意感はあるでしょうが。ただ、一方的な事故ではなく、そもそも保険を使うのでしたら、本来の払いっこする流れとやや違うだけで、実際は同じことではあります。

なので、車両保険がない人は、このメニューを選ぶことが出来ないので、「弁護士費用特約」付けておいたほうがいいですよ。じゃないと、交渉決裂した段階で、選べる選択肢というのが、「自腹」とか、「自分」でどうにかする以外なくなりますので。

今後、特約料はまだまだ上がっていきそう・・・。

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