マイナンバー制度の導入で国民年金の免除申請が簡単に!?

   2016/12/19 

今後、マイナンバー制度の導入により、社会保障の手続きがかなり簡単になりそうだ。

時事ドットコム:年金保険料免除、ワンクリックで=マイナンバー制度-政府検討

政府は24日、社会保障と税の共通番号(マイナンバー)制度の活用に関する検討チーム会合で、インターネットサイトでワンクリックすれば国民年金保険料の納付免除を申請できるサービスの導入を検討することを決めた。税や年金保険料の徴収強化策などとともに、5月をめどに具体案をまとめる。

この件は、主に、低所得者や学生などの、保険料の納付免除・猶予の申請についてのもの。その手続をサイト上で、ワンクリックで申請できるようにするって話である。対象者には、サイトから案内も送られる方向。しかも、添付書類も不要となる模様。

一応、記事の表現を見ると、「導入を検討することを決めた。」という話なので、そういうことなのだろうが、しかし、かなりもうほぼそうすることがほとんど決まったかのような印象も受ける。

こういう、時間が勿体無いと思うような類の手続きは実際腐るほどあるので、出来る限りネットで簡単に出来るようにして欲しいものだ。また、ネットからの手続きに対応しつつも中途半端では、あまり価値がない。

例えば、法人税の申告をするときに、決算書を提出する。この手続は、多くの人が承知をしているようにネットで手続が可能。しかし、決算書は、E-TAX所定のファイルに打ち込まないことには、紙の決算書を税務署に送るなりしなければならない。

こんなのPDFとかをアップロード出来るようにすれば済むことである。しかも、そもそも記名押印とかが必要なものでもないし。必要なら、他の書類同様電子署名を出来るようにすればいいだけだ。

それと、そのサービスを利用するための準備も何かと多い。

・住基カード

・カードリーダー

・E-TAXソフトのインストール

・公的個人認証サービスのソフトのインストール

・各種設定

と、あり得ないぐらい面倒くさいのである。

加えて、申告するための帳票も毎回1から選択をし、ゼロから入力が必要。こんなの今時あり得ない。前回と同じものが予めワンクリックで選択出来るようにし、昨年のデータが自動反映して、違うところだけ修正をするような形が今の常識だろう。

一応、昨年申告した帳票をコピーするようなことは出来るが、帳票が改訂となっている可能性がかなりあるので、それでやるのは実際やめておくべき。なので、本当面倒なのだ。

まあ、挙げればキリがないほど腐るほどある。なので、社会保険など訳が解らないものが他にもたんまりとあるが、長くなるので、今回はこの辺で。

というわけで、中途半端ではせっかくのものが台無しなので、まずは、そういう辺りから何とかして欲しいものである。それこそ、「参りました」と思わず言ってしまうぐらいのものを。あと、ネットで手続きするために準備するものも多すぎるので、クラウド化して、ソーシャルログインもサポートして欲しい。

今どきのWEBサービスのように。とにかくシンプルに。セキュリティ面は、Googleとかに学んで2段階認証にすればいい。その際、アプリで出来るようにすること。「ゆうちょ」みたいにトークンとかは希望者だけでいいよ。使い勝手が悪いから。

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