今後地方自治体も税務署や国税局並になっていくかもしれないと思った件

   2016/12/19 

少し前のニュースですが、川口市で「特別債権回収室」が新設されました。

市税滞納、許さない! 川口市が特別債権回収室 – 産経ニュース

市税などの収納率が低迷する川口市は16日、累積する公債権を差し押さえなどで厳しく回収する「特別債権回収室」を新設したと発表した。滞納整理の強化のため、課相当の部署を設置したのは同市では初めて。

要するに、同市ではかなり収納率が悪いようですね。具体的には、良くはなっては来ているものの「県内63市町村では59番目」ということ。ほ、ほとんどビリの方ですな。上の方との差がどれぐらいかにもよるけど・・・。

あと、国民健康保険の方では、25年度現年分で81.32%となり、県内最下位になってしまったんだとか。2割ぐらい払っていないということか・・・。

というわけで、課相当のチーム(部署)を設置したと言うわけだ。メンバー的には、

・納税課を中心にした職員ら7人

・国税OBの税務専門員の計8人

という態勢で発足。

今後は、払わない人には、差し押さえしまくる所存らしい。で、担当するのは、

・市税

・国民健康保険税

・介護保険料

・後期高齢者医療保険料

・保育料

の債権の中で、高額で徴収が困難なものということだ。

で、思ったのは、税務署(国)とかってそれなりに恐れられているんだけど、市だとか県だとかの地方自治体ってそこまでのイメージでもないんだよね。あと、年金事務所とかも。これは、もちろんその時その時の政治の方の方針もあるんだと思うけど、やっぱり、払うものは払って貰わないとダメだよね。いろいろな意味で。

本当に払えないような人は、それなりの制度になっているわけだし。

で、この国税OBとかを入れてきていることが本気度を伺わせる点だ。というか、みんなノウハウ無いようなとこは、税務署に出向とかで勉強に行くシステムにすればいいのではないだろうか。

だって、例えば年金の話になった時に、「厚労省によると、健康年齢は平均でだいたい70歳だから、70までは働くようにして、そこから年金を貰うようにするらしい。」みたいな話をすると、「じゃあ、払う意味ってないのかな?」的なね、任意のように思っている人もいるぐらいだからね。笑

だから、もちろん性質的には税金のようなものだから、払わない自由はないんだよ・・・、と説明したけど・・・。

これって、無知もあるだろうけど、それだけヤンワリやってきたことの証なんだと思う。だって、若者向けにはあまり予算を計上されないから、所得税とか払う意味ないかな?とかいう人はいないわけで。

なので、ちゃんとやんなきゃダメだよ。それこそ、国税局の査察部みたいなとことか、普通に他のところにも必要でしょう。まあ、今後そうなっていくのかもだけど。

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