医療保険を生保各社が安く提供できる理由

   2016/12/19 

もうずーーーーーっと、生命保険的な保険で言えば、「医療保険」のブームが続いているように感じますね。

厳密に言えば、医療保険は、生命保険でも損害保険でもなく、その間の第3分野という位置づけではあるんですが。まあ、どうでもいいですが、どちらでもないというか、どちらの要素もある保険ではあります。

やっぱりですね、自分が生きていく上でのものなので、結構解りやすいからニーズがあるんでしょうな。

保険料が低めな理由

で、今回はその保険がなんで安いのか?という話を少々。若い人だと月2、3千円でもそれなりのまともな内容に入れちゃいますからね。子供とかだと1,000円ぐらいだったり。

で、理由なんですけどね、一つは「競争原理」が働いているってことはあるでしょう。ただ、ポイントはですね、「保険の仕組み」なんですよ。

どういうことかと言いますとね、保険料(料金)ってどうやって決定されるのか?って言うと、「どのぐらい支払いがありそうか?」ということで決まって来るんです。保険金のね。

それは、過去のデータとかで判断をするわけです。従って、抽象的な言い方をすると、「沢山払うことになりそうな場合」は、当然それなりの保険料に。逆に、「あまり払うことにならなそうな場合」は、低めに、となるのです。

従って、保険料が低め=保険金を請求するような事態になったとしても「金額的に受取る額が少ない」可能性が高い。あるいは、高額になる可能性はそれなりにあったとしても、そもそも保険金を請求する状況になる可能性が、「かなり低い」と考えてまず間違い有りません。

保険ほど値段なりのものはないですから。激しく競争原理が働いたとしても、そんなに著しく保険料は安くはなりません。

入院事情の関係が

つまり、医療保険の基本部分は、「入院したらいくら」です。最近は、ていうかもう結構なりますが、政府の社会保障政策の関係で、病院もあまり入院をさせると赤字になるようになっています。

ですので、医療技術の進歩もあるでしょうが、入院は全般的に短めになっているんですよ。なので、保険会社は、医療保険の契約を引き受けても保険金を支払うケースはそれなりにあるでしょうが、金額はそんなには多くないはずです。

だから、保険料を低めに出来る、ということなんです。あと、内容的に、手術に関する保険金はあまり出ないようになっていたりと、内容自体が薄くなっているものも有りますが。

さいごに

というわけで、保険料と保険金の関係っていうのはそういうことなんです。ご参考にどうぞ。

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