「あのネット生保の苦戦」の記事についての感想

   2017/10/19 

ネット生保である、ライフネット生命が苦戦していると話題になっています。

ネット生保の先駆、ライフネット苦戦の理由 出口治明会長、忸怩たる思いを率直に語る | 週刊東洋経済(ビジネス) – 東洋経済オンライン

そこで今回は、ネット生保についての感想を書いてみたいと思います。

というか、自分がちょいちょい利用している「news picks」というニュースアプリにもコメントは書いたんですが、

news picksネット生保についてのコメント

そもそも保険というものの性質として、ネットで契約するということが馴染むのかという問題が有ります。

「news picks」で目に止まったコメントの一部抜粋

自分の感想を書く前に、各業界の著名人のコメントを見てみましょう。

前述の「news picks」のコメント欄の内容を、一部ご紹介しますと、

・自分も含め、そもそもあまり安くない、とか

・保険料の運用先が「日本国債一本」なので日本の財政悪化リスクを指摘する声が

・保険は解約自由なので、長期契約を前提にしたEVは机上の空論

・価格だけで勝負してしまった点を苦戦の理由に挙げる声

・志は好きだが、商品性は必ずしも高くないと思う、とか

パッと目に止まったところで言えばこういった声が目に止まりました。詳しくはこちらを御覧ください。

うーん、商品が微妙、価格が微妙という声が・・・。この点なんですけど、自分も先日価格について、ちょっと試算をする機会があったので、記事にしています。

こちら:http://takahasinorihiko.com/post-5634/

詳しくは、そちらを見てもらうとしても、そんなに安くもないんですよね。というか、他所が頑張っちゃってんのかもですが。安くもないどころか高いケースも。それも結構な感じのものも・・・。

自分の感想

ある意味納得

いずれにしても、ネットで申し込む場合は通常、「利便性と価格」がポイントになって来ますので、これは苦戦するわけだと、まあ、普通に思いますよね。言っちゃえば、価格がそう変わらないとすれば、通常の保険会社がネットでも入れます(同じような値段で)と言っているのと何ら変わらない。

いや、それなら、ネット以外でも入れる分そちらの方がいいではないかと・・・。

そもそも論として、保険って、万が一のリスクに対しての準備(対策)ですよね。しかし、一般の人にとっては、良くわからないもの。そういうものについて、ネットで入るっていう選択にはならんでしょ、大半の人が。

現状ではメリットを感じない

例えば、自分が生命保険に入る場合でも、メチャクチャ保険料に差があって、そこの商品の内容に対しての最低限必要な理解ができているという確信でもあれば、別です。

が、そうでなければ、自分が取り扱っているわけでもないものを、チャチャッと資料を見て、入る気にはなりませんもの。

しかも現状は、上述のように保険料が、そう変わらない。もしくは、逆にネットの方が高いケースさえある現状では、普通に担当の人に付いて貰って、打ち合わせをして、気になる点をキチント確認した上で入りたいです。

ていうか、普通にそうします。まあ、自分は保険の知識やプランニングをするにあたっての必要な知識もあるので、ネット生保でもいけないことはないのですが、現状そうすることでのメリットというのはなかなか見出せません。

圧倒的に安くないとダメそう

なので、余程時間が取れない状況にある中で、しかし、直ぐにでも生命保険に加入をしなければならない。というような、本当にもうスキマ時間を利用して、Amazonで物を注文するぐらいの感じで、やらざるを得ない(決して望んでそうしたいわけではなく)場合でもなければ、ネットで契約をするという選択はしないな。

ということは、つまるところ、やはり、ネットの場合は特に保険料と中身がポイントで、とりわけ、保険の場合は、やっぱり保険料なんだろうね。中身は、ネットなら尚更シンプルにすべきだし、他所との違いを出すと言っても・・・なかなか。

じゃなければ、変わったやつだけやるとか。しかも、1契約500円とか1,000円みたいな、本ぐらいの金額のやつで。そう考えると、やっぱり価格と利便性が重要で、普通の商品でも、「すんごく安いやつ」を出すしか無さそう。あとは、セット割みたいなのを付けるとかは良さそうだけど。

さいごに

というわけで、自分の感想としては、極端に安くてまともな内容の保険じゃないと、ネットでは入りたい人があまりいないでしょう、ということで。

これはね、「自由設計の注文住宅」をネットで注文したい人がどのぐらいいるか?というのとも似ている。車は、普通内容が確定しているものだし、メーカー保証があれば、高額でも家電や何かと同じように行けると思うけど。

それこそ、見に行って、あとネットでみたいなことが可能なので。だから、保険も相談に行って、申込はネットでみたいなことが可能なのであれば、状況は変わるんじゃないかな。ただし、その場合は、内容が家電みたいに確定していないとダメ。

そしたら、ライフネットでは、フリーオーダー型ではなく、パッケージ型の方がいいのかも。じゃなければ、フリーオーダーでも型番みたいなものがあれば、問題はないけど。だったら、その場で申し込めるようにしちゃった方が良さそうだな・・・。

そうだと結局振り出しに戻る感じか・・・。

あと、本当にタダみたいな値段じゃないとダメだろうね。元々人間って、楽なのが好きなんだから。日本では長いことデフレ不況が続いたから、なんか値段値段と言っている人が多いが、本来そうではない。

だから、その辺も考えると余計にネット生保は厳しいものがあるだろう。しょっちゅう契約するような類のものでもないんだし、契約の時ぐらいじっくりと、って人は多いだろうな。

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