【最近の事例紹介】自動車保険で顧客が変更の申出をするのを忘れて、トラブルに

   2015/11/27 

それは、自動車保険の「運転者年齢条件」に関することでした。運転者年齢条件については、みなさんお解りですよね。あの、「◯◯歳以上」とかって限定条件を設定することで、その代わり保険料を抑えることができるあれです。

で、今回はそれにまつわることです。というかタイトルでは【最近の事例紹介】としましたが、少し前のことになります。ご了承ください。

一体どういうことがあったのかというと、ご存知のように、上述との繰り返しになりますが、自動車保険では、通常、運転者の「年齢条件」を設定できます。メリットは、上述の通り。

で、著しく差が出るのは、各社、そもそも、その年齢条件の設定可能なメニュー(各種年齢)自体がいくらか違う可能性がありますが、我々のところで言うと、今現在は、

・なし(全年齢)

・21歳以上

・26歳以上

・35歳以上

の4種類です。(違うものもケースによってはありますが、個人で、乗用車など一般的なケースではこれです。)

それで、極端に違うのは、

・なし(全年齢)→21歳以上

・21歳以上→26歳以上

という、2パターン。冗談抜きで、月で「何千円」とか違ってくることもザラにありますから・・・。

で、自分のところでは、「顧客に損をさせない」ことをモットーにやっています。

なので、日頃から、契約の時や契約変更の時などはもちろん、契約期間中にそれが可能になる場合は、そういった時に予め「年齢条件の変更の手続き」をすることで、今よりも大分(場合によっては)安い保険料にすることが可能です。そして、それには連絡(手続き)が必要なので、是非忘れずに連絡をください、と説明をしています。

ですので、その頃になると電話が来たりします。これはですね、上述の通り、それらのケースですと結構違いますので、是非忘れずにやっておくべきですね。それこそメモをしておきましょう。

また、極端には違わないケースでも、無駄に保険料を支払う必要はないわけですから、程度の差はあれど、いずれにしても忘れずにやっておきたいところです。

さて、そういうことで、連絡が「来る場合も」あります・・・。しかし、人間ですから、当然忘れる人もいるんです。で、当たり前ですが、忘れようと忘れまいと、自己責任ですから、忘れてしまった場合は、しかたのないことなんです。が、以前には騒いだ人がいました・・・。

その人が言うには、本音なのかどうかは判りませんが、「自動的になると思っていた」って言うんですよね。我々は常に、手続きが必要であることを伝えているのですが、まあ、そういうことを仰っていたわけです。

さあ、そして、どうなったか。もちろん、これは、通常通り、約款に基づき、お申し出をいただいた時からの変更という対応をしました。これは、当然です。そうじゃなければ、他のユーザーとの不公平感が出てしまいますし、そういうのは、法律でも禁止されています。

また、約款も法律もヘッタクレもなくなってしまいますので、これは当然の対応なんです。それこそ、中国とかみたいな話になりますからね。

というわけで、その人は最後まで納得の行かない感じ(というか、単にお金の問題のようだった)でした。うーん、やっぱり、小売店では、直ぐに返品に応じるし、飲食店であれば、何か問題があれば、直ぐに作り直しの対応をするところが多いので、それが感覚的にスタンダードになっているのでしょうな・・・。

ただ、残念ながら、法律やサービスの性質なんかの関係から、保険の場合は「契約」に基いて云々というのが、原則になるので、なかなか一般の人には、理解され辛い、受け入れられ辛い、という面があることは承知をしていますが、それが現実なので、ご理解頂くしかないのが現状なのです。

まあ、今後、ある程度そういったケースが防げるような制度に変わっていく可能性はありますし、そうなるといいと心から思ってはいるのですが・・・。

なので、今の現状で、キチント無駄なく(損をしないように)やりたいという人は、こま目に確認をとったり、上述のような説明を受けた時には、忘れずに自分で連絡をするようにしましょう。

やっぱり、自己責任意識が必要なんですよね。そういう意識が欠如している人が、そういうことになるんで。そして、騒ぐと。(笑) 普通騒ぎませんから・・・自分が悪いんですから・・・。

それ以来、より丁寧に強調して説明するようにしたことは言うまでもありません。

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