車検・修理などで代車を借りる際に絶対に注意すべきこと

   2016/02/03 

普段から通勤や買物などは車を使って行うというみなさんは、車が日常生活の一部となっていますよね。なので、そういうみなさんは、定期的な車の車検。そんなに、しょっちゅうではないでしょうが、事故った場合の修理などのときに、その整備工場から、代車を借りることでしょう。

今回は、その際に、事前に理解しておくべきことや傾向について、実際にあった事例も取り上げながら紹介していきます。

基本的な責任関係

代車を借りた場合の借りた側の責任についてです。もしも、わざとではなくても代車を壊してしまった場合どうなのか。

これは、もちろん、通常、元通りにして返さなければなりません。あるいは、修理代相当額を支払うか。まあ、常識的には、元通りにして返すのが当たり前の感じもしますが、そこは、整備工場から借りたものなので、そこで修理を頼んで、代金を支払う(賠償)ということで問題はないでしょう。

で、これは、当然当て逃げのような、自分がその場にいなかったようなケースでもそうなのです。これについては、「えー」という声が聞こえてきそうな感じもしますが、借りたものをキチントした状態で返す義務が法的にもありますので、これは仕方がありません。

従って、特別責任をとらなくていいという約束(契約)を代車を借りる整備工場としているわけでも、なければこういう責任関係になります。

実際の代車の保険の傾向

で、責任関係という意味においてはそうなんです。が、というか、その代車に保険がしっかりかかっていて、何かあったときには、そこから補償が受けられる、という場合は特にそういったことに対する金銭的な問題は生じません。

これについては、要件を満たせば、自分の車の保険を使うことが出来るケースも有ります。しかし、そこについては、運転中でなければ対象外であるなど、当て逃げなどは基本免責となる点など制約がありますので、その点は今回これ以上触れません。

それでですね、一般的な傾向を言いますと、大体代車には、「相手に対して」は付いているんですが、「自分のケガはほんの少し」で、「車両保険はナシ」というケースが少なくありません。自分が頼んだところでは、ありませんでしたが、そこによっては「対人のみ」というケースも聞いたことがありました。

それは、本当、最低限、所有者責任を負った場合にしか備えていないんでしょうな……。ですから、それは論外としても車両保険までついているケースというのは、そんなに多くはないです。

あっても、自損、当て逃げは対象外で、免責も5万とか設定されていたりとか……。まあ、それでも内容としてはマシなケースですが。

だから、本当に気を付けたほうがいいです。「もしも」があった日には最悪ですから。

次に、実際にあった話を披露します。

実際の事例

その話って、自分の同業の人の後輩の話なんですが、車で事故った時に、先輩がやっている整備工場に修理を頼んだ。そして、代車を借りた、まではいいんですけど、端的に言いますと、その代車で事故っちゃったんだそうです。理由は判りませんが、田んぼに突っ込んでしまったと……。

そして、車両保険は付いていませんでした。パーですよ。全損になって、50万だか100万円だかをその整備工場に賠償しなければならなくなったというわけです……。

いや、ちゃんと考えれば当たり前なんですけど。ですけど、自分の車を修理に出して、代車壊して、弁償って……、なんか微妙ですよね。しかも、タップリと……。これは、かなり極端な事例ですが、こういうのって本当に寒い話ですよね。

まあでも、ここまで極端じゃなくても、今はちょこっと事故れば20万30万の修理代って普通の時代ですから、そのぐらいの金額なら、普通に確率的にも有り得ることなんですよ。金額は、上述の額よりは下がりますが、20万30万でも寒さは違うにしても充分寒い額ですよね。

気を付けましょう

というのが現実なんです。ですから、出来るだけ代車も含め、他人の車は、「借りない、運転しない」ようにしています。どうしても代車が必要な場合でも、出来るだけ使用量は少なくする。そして、事前に「保険の内容を確認」する。

本当、変なことになったら最悪ですもの。まあ、保険の内容がしっかり出るようになっていれば、金銭的な責任は大丈夫ですが。でも、あまり無いです。特に、無料で貸し出しているやつでは。

あ、それで、このところコスモに車検頼んだんですけど、あそこは、代車無料と言う割には、保険料1,000円ぐらい請求するんです。その代わり、補償しっかりしてますから。自損、当て逃げもバッチリ。免責もゼロだし。

通常、日曜日辺り持って行って、月曜日取りに行くので、一日500円程度。そのぐらいなら絶対に負担してでもしっかりした補償があった方がいいですよ、お互いに。いくら自分の責任でも決して後味のいいものではありませんから。

というわけで、代車を借りるときは「事前に補償がどうなっているのか良く確認」をしましょう。そして、必要に応じた対応を。

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