自動車保険を見直す場合、どの程度まで調整が可能か

   2015/11/27 

たまに、自動車保険を見直したいというご希望を受けることがあります。ですので、今回は、その辺の見直す際のポイントについて書いていきます。

そんなに豊富には無いよ

で、見直す場合なんですけどね、大体選べる選択肢ってそんなに豊富には無いんですよ。ある程度、事故があったときに、保険会社に一通り補償してもらいたいという前提の場合。

そうでないのなら、結構色々考えられるんだけど。なので、かなりバッサリとやりたいという場合は、実際じゃあ、「どれを諦めるのか?」という話。

それで、おおまかに言うと、自動車保険って、基本的には、3つの機能で構成されていて、もう少し細かく言うと4つなわけ。

・相手

・自分の方のケガ

・自分の方の車

こういう感じね。

で、相手は、人と物があるので、そうすると4つというわけ。

さて、それで実際問題としては、一般的なところで言えば、調整できるのは自分の車の補償(以下、車両保険)ぐらい。

一番カバー範囲が広いやつに入っている人は、「自損と当て逃げが無いタイプ」のにするか、あるいは、思い切って、「そこの部分の補償はやめてしまう」か、という、2つぐらいしか無い。

なので、元々車両保険はやっていない人は、実際ほぼ調整できるところは無いし、「自損と当て逃げが無いタイプ」でやっている人は、保険料安くしたいなら、車両保険やめちゃうかどうかぐらいしか無いんだよね。

結構違うもんです

で、どんぐらい違うか。その車(型式)によっても違うので、大体ですが、一通りある程度無制限とかでやっている前提で、「車両保険がフルカバー型の場合を100」とした場合。

・自損と当て逃げが無いタイプ:75ぐらい

・車両保険なし:50ぐらい

ぐらいになります。つまりそれだけ、「自損、当て逃げ」で保険金を支払っているということに。

だから、年10万円の人は、75,000円とか5万円とかぐらいになるんだよ。月でもそう。1万払っている人は、7,500円とか5,000円とかぐらいになるの。

結構違うでしょ。

なので、基本的にはそういう感じになります。これ、顧客にも相談を受けた場合同じように説明します。

あとは、細かい話

あとは、枝葉の好みの話。対物とか車両保険とかに免責をつけるという選択肢もあります(つけていないような場合)が、つけます……?みたいな。あんまりススメないな、分かり難くなるし、事故って保険を使うときの満足度が下がるから。0-10ぐらいならまあいいとしても。

いずれにしても、そんなにベラボウには違わないからね。

あと、これは好みだけど。自動車保険なんだけど、その自動車の事故以外の補償もつけられたりするので、そう言ったとこの削除を検討するとか。例えば、その自動車外でケガした場合の補償とか。よく判んない特約とか、あればそれらをやめちゃえば、少しは違います。少しは……。

あと、自分のケガの補償に上乗せみたいになっているケースがあるんです。今は、普通「人身傷害」というやつがメインで、その他にもついているケースがある。もちろん、希望したから、ということにはなるが。

だから、メインだけあれば、基本的な補償はあるので、その上乗せ的なヤツはやめるのも1つ。まあ、普通はそれで、ヒドイ目にあうとか、凄く後悔するとかは、ないと思うけど……。

あと、運転者限定とかぐらいかな。年齢条件とか、運転者の範囲とかね。これは普通やっているでしょみんな。

両方計算しますもの

あと、うちとかだと、自動車保険の約款(商品)が2つあるから、内容的にはほとんど同じでも両方試算すると、結構違うという現象が発生する場合がたまにあります。実は前は結構あったんだけど、今はあんまりなくなりましたな。だから、一応、両方計算しますもの。

そして、相手に対しての補償を調整しようとする人がいますが、ここは、無制限とかから下げてもほとんど変りません。逆に言うと、みんな無制限が普通になった経緯は、保険料がそんなに変わらないから、なわけですから。

さいごに

というわけで、ある程度効果があるところと言えば、冒頭に書いた車両保険のところぐらいです。あと(残り)は、完全にやめるとか、するわけに行かないでしょ普通は。

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