家電量販店の延長補償は入る意味があるのか

   2017/10/19 

家電量販店で家電を購入した場合に、自動的に延長補償みたいなのがつくところもあるけど、料金を支払うことで、延長となるところもある。

さて、今回はそれについてどう思うか書いてみます。

まあ、このブログをチョイチョイ読んでいる人は、自分がどんなことを書くのか、判りそうな感じもしますが……。

 

はい、改めまして。自分は、通常家電類は専らネット、もっと具体的にいうと、その97、8%ぐらいはAmazonで買うのだが、たまには、量販店で買うこともあります。

というのは、見に行ってみて、あまり値段の開きがないような場合(ネットと)は、その場で買って来てしまいます。見せてもらったということもありますし。

それで、店によっては、冒頭に書いたように、「延長補償はどうしますか?」と聞かれますが、結論は、原則というか完全に、

NOです。

理由を述べましょう。理由は、簡単で、合理性の観点から、損だからです。これは、考え方としては、保険のロジックと同じです。量販店では、それを主な収益事業としてやっているわけではないので、そこにどのぐらいの儲けを乗せているかは判りません。

もしかしたら、ほぼゼロとか、やや赤字ということも可能性としては有るかもしれません。が、どう考えても、延長補償を希望し、補償料を支払った人の大半が、得をするようなバランスにはなっていないでしょう。

例えば修理とかなると、物にもよりますが、部品代プラス、手間賃、あと送料、とかかるので、安くても何千円(それも一万円に近い方)、何万円とか。PCなんかであれば、十万円代ということも有り得ます。

で、延長補償料は、確かもちろん物にもよりますが、大したことないですよね。2、3,000円とかそういう程度の額だったと記憶をしています。つまり、それでもしもの修理などを賄うのですから、いかに修理が割合的に少ないか?ということなんですよ。

これは、額も含めて多くなれば、補償料も上がって行くはずです。事実例えば、SoftBankあたりでも、iPhoneの補償料は、以前よりも上がっていますよね。これは、端末の値段が新しくなるにつれて為替の関係なども含めて、上がってきているということが原因でしょうが。

いずれにしても、補償額が上がれば、補償料も上がるのです。ですから、やや違いますが、支払う額が多くなるということに関していえば、同様ですので、上述のように、もしも、「額も含めて多くなれば、補償料も上がって行く」ということなのです。

ですから、逆に言えば、補償料が、「実際に修理となった場合の額よりも遥かに低い」=「そうなる可能性は極めて小さい」ということなのです。じゃなければ、そんな制度成り立ちませんよ。

で、入る意味があるのか、ということについては、可能性はゼロではありませんから意味はあるでしょう。ですが、入っていない方が、補償料の分得をする(?)というか、損をしないで済む可能性の方が圧倒的に高いです。

ですから、確率論で言えば、その方が無駄なお金を使わずに済みますよ。そうやって、賭けに勝って保険会社は利益を出しているのですから。笑

で、保険の場合は、自分の経済力が及ばないような、何千万、何億みたいなリスクに対して、保険をかけます。それは、繰り返しになりますが、経済力が及ばないからです。

もしも、大資産家で、1億円が、普通の人の1,000円や1万円ぐらいに感じるような人なら、それもどうでもいいリスクでしょう。お金に関して言えば。

示談交渉の面なども考えれば、また違いますが、そんなにお金持ちなら、お抱えの弁護士にでも処理させればいいだけです。ですので、そのクラスなら、僅かな損得みたいな話でしょうから、好みの世界ということです。

つまり、リスクの額の問題なんですよ。あと、発生量も。ですので、家電にしろ、スマホの補償にしろ、自分の経済力が及ぶもの、壊れて直したり、買い替えたり直ぐに出来なくても、生活に支障がないものは、上述のお金持ちの人の話と同様に、好みの世界でしかありません。

ですから、自分は、家電とかスマホにワザワザ補償料を支払ってまで補償をしてもらいません。

ちなみに、ロシアでは現在は不明ですが、前は保険は基本無かったそうです。ですから、あまり、理解がなく、火災保険を掛けずに家が燃えた場合は、1からやり直せばいいという発想らしいです。

それと、この記事を書くにあたり、実は、ある保険商品の記事を見ました。初めは、珍しいんでそれの紹介でもして、感想でも書こうかと思っていたんです。が、詳細を詳しく見てみたら、年間1万とか1万五千円を支払って、5万とか10万とかを補償してもらうという内容でした……。

で、それを見て、正直「なんだこれ……。」と思い、こちらに切替えたのでした。それは、自動車の事故とか、そんなのなんですが、完全に好みの世界です。しかも、それなんて、一応免許は区別されますが、事業自体は保険会社と一緒ですから、ちゃんと、儲けが乗っての料金のはずです。

一般的には、少なくても35%~40%は乗っているでしょう。日本初とかって書いてあったところをみると、競争が起こっていない分、実際はもっとかもしれません。

だったら、尚更、その金を自分で持っておいて、いざという時にあてた方が得でしょう。入る人いるんだろうか……。微妙な人しか入らないだろうな……。(笑)

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