保険も含めて、ベストな選択肢がどれなのか、というのは一人一人違うんです

   2016/12/19 

先日あるおじいさんの顧客と話した時のことなんですが、火災保険と地震保険の更新について話していました。

で、その人的には、検討の結果、地震保険は更新しないということを決めたという話でした。最初は。で、最終的には、家族にいろいろと正反対の意見を言われたらしく、地震保険も引き続き更新を希望することになったのですが。

それでね、このときにそのおじいさんは、その辺の経緯について聞いて欲しかったらしく、かなり丁寧に内容を聞きました。

「自分のような古くて堅物な人間が集まって話すと、一方的な偏った考えになってしまう」

「今回はいろいろな若い人の意見なども聞いてみて大変勉強になった」

と、こんな風に言っていたんです。それは率直に良かったですね、という話だったわけですが。

自分的に思ったことを書きますとね、そのおじいさんにも同じように言ったんですが、「まあ、最終的には好みです」と。

どういうことかというと、その件でも別にどちらでも正解も何もないんですよ。要は、

・自分がどうしたいのか

・保険に何をどの程度期待するのか

・それは一体いくらかかるのか

・保険をかけないことでのデメリットはなんなのか

・それって、どの程度のものなのか

・運悪くそうなった時にどのぐらい困るのか

・というか、実際に困るのか

・予算的にはどうなのか

というあたりの話なんですよ。

なので、例えば、上記以前に、「確率論から言えば、圧倒的に大きな事故が起きるか可能性は低い。従って、なったらなったで、適当にやるので、そんな確率の低いリスクについては、保険をかけなくていい。しかも、示談交渉とかも無い問題だし。」

ということなら、そもそもいらないことになるわけですし。それは、それで一つの選択なんですよね。

なので、「好み」とか言ったらそのおじいさんは、変な顔をしていましたが、「その人の考え(好み)によって、取るべき選択肢は異なる」ということなんです。当たり前ですが。

なんかですね、人生やっていますと、何でもかんでも答えは一つみたいに思って、なんか、試験の答えを暗記するかのごとく、そういう感じで質問してくる人や喋っている人って、結構見かけるもんなんですよね。

試験の問題なんかの場合は、予め前提が決まっているから、答えが一つとかに絞られてくるだけで、前提がなんだか判んない段階で、これは、入った方がいいとか悪いとかって話を言われても、いや、「好みです」みたいな話にしかならないんですよ実際。タダじゃないわけですから……。

みんな世の中の多くの人は、自分の頭で考え、決定を下す、ということをしない人が実に多いことを実感します。

なので、保険以外でもそうですが、自分のことは最終的には自分しか判らなく、あと、判断をするにも、ある程度の判断材料が必要になります。

ですので、その情報の提供も含め、アドバイスを我々がやっているわけですが、ベストな選択肢がどれなのか、というのは一人一人違うのです。

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