宝くじと保険が似ている件

   2016/12/19 

有料メルマガを現在、10何本か購読しているんですが、その中でWIN95などを手掛けた中島聡さんのメルマガに、この前「宝くじ」について書いてありました。

宝くじっていうのは、要するに当たる確率は相当に低いと。原資はみんなで出しあった金。なので、実際に当たる人というのは本当に限られた人。

なので、それをいずれいつか当たると信じて買うというのは、ちょっと微妙だという意味のことが書かれていた。要するに頭の悪い人が買うものである、と。

ちょっと辛口だが、まあ、その通り。これまでにそこまで具体的に考えたことは無かったんだけど、確率論で考えれば、まあ、当たることは期待できない。

そういう意味では、どういう前提で買うのかにもよるが、まず100%と言ってしまっても言い過ぎではないぐらいに、限りなくそれに近いぐらいに当たる可能性は低いものなので、金を増やしたくて、金が欲しくて買うというのは、現実的な選択肢としては最悪ということになる。ゲーム性も無いし。

100%ぐらいの勢いで、損をする。ほぼ払いっぱなしということなら、株とか投信あたりに投資をする方が、全くもって現実的だし、増える楽しみもあるだろう。損をするかもしれない、と怖がる日本人は多いけど、宝くじなら、実際ドブに捨てるようなものなんだから、それらの方が、圧倒的に良い選択肢。

あるいは、それも嫌なら日本人が大好きな預金でもしたら、みたいな。増える楽しみは期待できないが、宝くじが発売される度に、毎回預金すれば、10年ぐらいしたらそれなりに貯まっているだろうし。

というか、ホント買ったことはないが、当たる確率がほぼゼロならそこに掛ける意味って、ホント無い。中島さんの言うように「頭の悪い人が買うもの」だよなぁ。そのくせそういう人に限って、変なとこでケチケチしたり、「そこはケチるとこじゃないでしょ!!」というような、きっちり金を使っていくべきところに使わなかったりするんだよね。

これまでに買う気にならなかったのが理解できる。具体的に考えなくても感覚的に判るものである。

こういう仕組みって、保険と似ているんだよね。特に生命保険も死亡保険。中でも若い内に受取る確率。終身保険は、原則としていずれ受け取れる(本人ではなく、受取人が)ので別ですが。

該当する確率は低いのが保険です。そういう制度なので当たり前です。なので、賢く活用する必要があります。何度もこれまでに書いてきていますが、少ない費用で、自分では到底ムリな金額を保険会社は保障してくれます。なので、使い勝手はあるんです。

これは、生命保険も損害保険も基本そう。ただ、損害保険は、基本、損害に対して払う制度なので、補償額と保険料は正比例はしない。つまり、そんなに大きな損害が発生することは少ないので、契約している補償額(限度額)が大きくても、それなりの保険料になっている。

一方、生命保険はと言うと。人の命は評価できないという建前のもと(損害賠償の考え方では当然評価できますが)、収入が少ない人でも大きな金額に入れます。そして、亡くなるなどすれば、その額が出るのが生命保険。損害に対してではないんです。なので、損害保険とは別な意味でそれなりの保険料になります。

ですので、これも宝くじではないですが、似たようなところがあるので、そんなに入っていても勿体無いだけなんです。だから、自分は常々、勿体無いので、本当に必要最小限の額を入ることをススメています。

たしか、前に「勿体無いだけ」とかっていう感じのタイトルのエントリーを書いたことがあったな……。

というわけで、あえて強烈な感じで言いますが、保険もやたら入るのは、頭が悪い人がやること、です。出来るだけ、入らなくて済む方法を検討しましょう。

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