【火災保険】木造の人は、契約時に要注意!間違えると倍以上の保険料になる

   2016/12/19 

先日あったケースなんですが、その人はずっと自宅の保険(共済)を某共済に入っていたそうです。家は木造。

が、いずれの時点で判明したのか知らないけど、やたら保険料が高いと気付いたんだそう。それもかなりだったということで、最終的には、いろいろ検討した結果自分のところにご依頼をいただいたのでした。

で、引き受けの審査をした結果、自分のところでお引き受けする運びになったわけですが、その時思ったのは、

「そんなに高いというのはどうもおかしい」

という点。特に積立型とかでもなく、補償額は、自分の方で引き受けた内容のほうが多くなったぐらい。

「なんせメチャクチャ高いので、直ぐにでも他で契約をしたいんです」

と言っていたんですね。

???

なんでかなぁ……。そんなことはあり得ないんだけどなぁ普通は……。

と考えました。

そしたらね、ある有力な結論に達したわけです。

なので、日本全国では同じようなケースが、保険・共済全体であり得るはずですので、取り敢えず記事にしておきます。運良くこの記事に辿り着いた人は、直ちに行動を開始しましょう。

じゃないと、ただただ勿体無いだけです。安くなって、浮いたお金で何か旨いものでも食べたほうが完全にいいです(笑)

 

それでは、その結論に参りましょう。

 

そのケースは、どうやら「普通」じゃなかったんです。手続き的にはキチントなされたものなら、基本的には顧客側の問題となってしまいますが、いずれにしても、本来の保険料よりも高い保険料を支払っていた、というのがかなり有力であると考えます。

火災保険では、住宅の場合で、一軒家の場合、基本的には、構造による保険料のパターンは、2種類です。ややマニアックですが、要件を満たす場合、経過措置料率というものもありますが。

で、気をつけたいのは、特に「木造」。

実は今回も相談の段階で、お住いは、普通の木造ですか?極普通の一般的な在来工法ですか?省令準耐火とかそういうのになっていますか?

とか、いろいろ聞いたんです。そしたら、その段階では、

「いえいえ、普通の木造です」

という話。

あ、そうですかと打ち合わせをして保険料を計算したら、他社で見積してもらったという値段と比較したら、とんでもない差が。どう調整をしても開きがかなり。

何かおかしいなぁ~と思い、相談者に何かがおかしい、と伝えました。補償額だとか、そもそもの構造の設定だとか根本的な何かが違わない限り、こんなに開くはずはないんですけど、と説明。

それで、改めていろいろ聞いてみますとね、その人の建物は、全然「普通」の木造ではなかったことが判明したんです。

まあ、本人としてはそのつもりだったので、仕方がない部分はありましたが、初めに丁寧に確認したんですけどねぇ……まあ、こんなもんです。それは解っているので、そういう前提で確認をしているのですが、改めて実感しましたね……。

これまでにも書いたことがありますが、木造でも一定の要件を満たすものは、鉄骨とかと同じ、通常の木造の半値以下の値段で、火災保険に入ることが出来るものがあります。

要するにその人のは、それだったんですよ。

だから、共済はメチャクチャ高かったというわけです。そうです、つまりその共済との契約は通常の木造の値段でやっていたんですね。まず、間違いないでしょう。あと、考えられません。

で、共済の専門家ではないですが、その某共済についてググりましたけど、同じように、木造でも鉄骨と同等の「耐火、準耐火、省令準耐火」といった区別が有るようでしたので、ちゃんとした手続きを踏めば、同じぐらいの値段になったのでしょう。

というわけで、同じ品物を倍以上のお金を出して買うのはバカバカしいですから、注意しましょう。もちろん特別なメリットもありません。

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