【最近の事例紹介】子供を預けた施設でガラスを割ってしまった場合誰の責任か?

   2016/12/19 

ちょっと、珍しいケースが最近あったので、記事にしておきます。

そのケースは、所謂、小学生の子供なんかを預かる“学童”でのケース。

なんでも、その人が預けていた学童で、子供さんがガラスを割ってしまったというのです。

というわけで、問合せが来ました。

金額的にはそんな大げさな額でもないんですが、もし対象になるのでしたら……、と。

この場合は、昨今自転車事故なんかでもお馴染みの「個人賠償責任保険(特約も含む)」で対応します。

この保険は日常生活が対象なんですが、こういった施設とか学校内なんかでも基本OKです。というか、この場合は、小さい子供なので、責任は子供ではなく、「親」の問題になるんです。

なので、親の監督に問題があったかどうかがポイントとなります。

逆に言えば、こういった施設に預けているケースでは、一般論として余程の極端なケースでなければ、施設側が管理監督者にあたりますから、普通は親は関係ないんです。

つまり、施設の人がしっかりその子を見ていなかったから、ガラスが割れる事態に発展したと。あなたの責任なんですよ、という話なんです。ですから、今回のような場合基本的にはそうなので、施設が弁償してくれというのは、“違う話”なんですよ。実は……。

が、実際問題として、お世話になっている、これからもお世話になり続けるところに対して、そうも言い難いものです。ですので、保険会社としても実際の運用としては、もう少し柔軟に、緩やかに対応しているのが現状です。他所は知りませんが多分そんなには違わないのではないかと……。

じゃないとね、結局仕方なく、責任がないという前提のもと自腹で払うことにもなりかねませんからね。

良かった良かった。正直、最初はそういう展開もやむを得ないかと考えていたんです。だって、そもそも責任があった場合に、その責任に対して、保険会社が代わりに責任を取る。(払う)という契約ですから、言ったらしょうがないわけですよ。

しかも、個人賠償なんて、そうそう事故有ることじゃないし……。これまでに数えるほどしか経験なしです。

だもんで、事前に調べたら、「ある程度柔軟には実際運用しております」という確認が取れたので、「ああそうか……」みたいな……。これは、多少保険会社によって温度差ありそうですね。

というわけで、保険(個人賠償)で対応出来ました。

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