交通事故、警察は基本的には関係ありません

   2015/12/03 

結構、事故の連絡を受けると、「警察は警察は」と一生懸命警察に言われたことを伝えようとする人がいるので書いておきましょう。

 

いきなりですが、警察は、関係ありません。

しかも、警察は「民事」の、知識がありませんから、良く解っていません。

つまりですね、どちらが、どのぐらい責任を負って、いくら払うか、という問題は、当事者の問題ですから、それぞれが話し合うべき問題なので、警察はその件についてとやかく言う「立場にない」んです。

これを、「民事不介入」といいますが。

しかも、知識もないし。

で、この当事者の問題を「民事」といいます。

じゃあ、彼らは何なの?ということになりますが、2つありまして、一つは刑事事件の関係。もう一つが行政としての取り締まりとかの関係です。

人をひいたりすると犯罪になりますから。

あとは、行政処分(免停とか)を受ける可能性もありますね。

なので、この2点の関係なんですよ、警察は。

ちなみにですが、人身事故だと、警察は丁寧に確認し図面書いたりするんですが、物損だけだと結構適当です。

物損だけだと、行政処分関係ないですからね。わざとじゃないと犯罪(刑事事件)も関係ないし。なので、普通は関係ない。

だから、実際裁判(民事の)まで行く場合は、そういう「適当に処理した場合の事故証明」でも、判決に影響がある場合もある、という話ですが、ま、内容は、キチンとしていないことは珍しいことではないです。

警察から言わせれゃ、そのためのものでは無いって、ことなんでしょうね。

本当は、それが最後にはものを言ってくる可能性があるので、変な記録の仕方をされると困るんですが……まあ、それが今の現実。

というわけで、警察に何か言われたところで、基本的には、「お互いの過失割合」には何の関係もありませんので。

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