太陽光発電の「余剰買取」について喜んでいた人がいた件

   2016/02/03 

太陽光パネルをつけてるってことで、嬉しそうに語っている人がいたんですけど、ちょっと「え」と思うところがあったので、記事にしておきます。

えーとですね、今って「余剰買取」のタイプと「全量買取」のタイプがあるんですけど、その人のは、「余剰買取」だそうで、発電して、自分ところで使って、余った分を電力会社に買い取ってもらう、という契約であり、仕組みということでした。

で、このときに指摘したい点があったんです。何かといいますと、「余剰買取なので、電気代が安くなっていい感じ。嬉しいwww」と……。

うーん……。と思いました。幸せな人ですね……。

まあ、人の勝手なんですが、こういう人が、悪い人の鴨になるんでしょうね。実際、損なのを理解せず(気付かず)喜んでいる、と。

取り敢えず、どういうことか解説しましょう。ある程度太陽光について知っている人なら、もうお解りのことでしょう。

ここでポイントとなるのは、太陽光パネルで、発電した電気は、

・自分で使った場合

・電力会社に売った場合

どちらが、得なの?という話です。

つまり、電力会社の電気と、自分ちのパネルの電気は、どちらが高いのか?という話なのです。

今は大分単価が下がってきたとも聞きますが、その人のは数年前なので普通は、「電力会社に売ったほうが得」なんですよ。

自分の頃は、1K48円。その後でも大体40数円とかでしょう。一方、電力会社の電気はというと、月の利用料とプラン、その電力会社にもよりますが、オール電化でも、最低が24円弱とかですよ。一番上でも37円とかそんなもの。

なので、普通は、売った方が得なんです。

ということは……、自分で使えば使うほど損なわけで、そんな喜んでいられないんですよ……。

そこ理解してたら、普通喜ばないでしょ。だって、電力会社の電気のほうが安いわけですから。

というわけで、「余剰買取」型の人はお気をつけください。

 

で、少し余談ですが、今から始める人って、一体いくらぐらいなのかな、と思い少し調べてみましたら……。

買取価格
出典:http://goo.gl/6SvLnf

今からやる人、安すぎね……!?

自分の頃と今で、どのぐらい発電効率とか、パネルの値段とか変わってるのか知らないけど……、ちょっとすごいねこれ。驚いた。

これじゃ、使用量にもよるけど、ヘタすると電力会社の電気と変わらないレベル……。極端に設置コストや発電効率が変わらないかぎり、あんまりメリットはないかもね。具体的に計算してみないと判らないけど……。

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