『解約の申し出を受けて判明した驚きの事実』形式と実態、あまりの合法と違法の区別の無さにただただ驚く

   2017/10/19 

前にあったことなんですけど、かなり怖いと思ったことがありました。

何かと言うと、自動車保険なんですけど、解約の申し出があったんです。で、手続きは郵送を希望されたんで、じゃあ送りますね、とここまでは普通。

その後に、中断の希望についても確認していたら、それも希望するってことで、その方向で話が進んでいったんです。

で、中断は代表的なものだと、「廃車か譲渡」が前提ですから、その辺りを説明して、その件だと譲渡でしたから、譲渡先の情報が必要と説明したんです。

そこからです。

法人のお客さんだったんですけど、その人はこう言いました。

顧客:「いや、譲渡も何もないんですよ」

自分:「え」

顧客:「元々向こうの法人(グループ会社)で使ってたんですから」

自分:「つまり初めから◯◯さんのところで、使っていたわけではないと……。」

顧客:「そうそうそう。単に保険料安く済ませるためにそうしただけだから」

自分:「ということは、今までもこれからも実態としては、そこの譲渡先(?)で所有、使用、管理と言ったことをしていたのが実態なんですね……」

顧客:「そうそうそう。だから、今までと変わらないのよ」

自分:「あーーーーなるほど、あーーーあーーーあーーーあー……。(なんとまあ……。)」

ということを言われてしまった(暴露)のです。しかも、その人的には、暴露とか思っていなくて普通の会話なんですよね多分。じゃなかったら、余計なことは言わないと思うので普通……。

これで、何を言いたいのか判らない人は要注意。

あの、これ完全にアウトなんですよ。

逆に、保険料を高く払っていたのなら、不当に利益を得ていませんからそう問題にはならない。まあ、キチンと実態と形式を合わせる手続きは必要になりますが。

が、本来支払わねばならない、保険料を誤魔化して、ちょろまかして、ずっといた、ということになりますから。これはとても問題。

民間ではありますが、話を解りやすくするために敢えて言うと、「税務署への申告を嘘の内容で申告し、納めるべき税金を納めていないようなもの」です。つまり、この場合だと所謂脱税ですよね。しかも、意図的に故意にやっている分その分もかなり悪質。

お金にからむ嘘は直ぐに罪になります。

ですので、保険会社に対しても、民事刑事両面で詐欺とか、そういったものを構成してくる可能性があります。少なくとも、適正な保険料の支払い義務を負うことと、契約解除ということはあり得ることです。

 

うーーーん、思うんですけど、合法的な行為と違法行為ごちゃまぜに考えている人って必ずぐらいいるんですよね。

基本的には、「実態と形式が一致」をしているのが原則なんです。で、一致をしていないことで、得をするようなのは、ズルですから、問題になるわけですよ。だから、正直にやっていない人はこういう問題を実は認識していないだけで起こしている可能性はあります。

 

で、もう一つ言うと、最近思うのは自動車事故。事故を起こして他人にケガや場合によっては命を奪うことになれば大変なことです。

が、更に大変なことが考えられるなぁ、と思うのが、

・運転免許を正直に申告せず取得

・免許取得後に医者に止められる

・かなり体調が悪いのに無理して運転

などで、事故を起こして、他人がケガや死亡というケースです。いや、何も物損事故ならいいという話ではないですが、特に、という話です。

本当は免許を受けられない人や運転していい状態ではない人が、運転して死亡させたりというのはとても悪質性が高いです。故意に等しいと言っても言いすぎじゃないでしょう。

運転して良い悪いは、法的にハッキリしているようなケースとある程度自己判断的な微妙な道徳的なケースに分かれるでしょうが、やはり車は「殺人マシーン」になり得るものですから、ちゃんとしなければなりません。

が、そうでもない人は結構いるんですよね。世間話とかしてても、あの人は持病持ちで「本当は」運転すべきじゃない、とかの話も出てきたりも。しかし、していると……。

いや、判っていて、誤魔化して免許を受けているのか、どうなのかは判らないけど、いつどうなるか判らない身で、運転して、迷惑かけたら、そりゃかなり悪質ですよ。結構可能性としてあるのを認識しながら、やっているわけですから。感じ的には真面目な感じっぽい人なんですが。認識が甘いんでしょうね。

怖い怖い。

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