改正保険業法スタートでユーザーにはどう変わるのか?

   2016/12/19 

この5月ですから、もう間も無くですが、実際ユーザーにとってはどう変わっていくのでしょうか。

改正保険業のスタートにより、意向把握義務とか情報提供義務だとか、そんなやつが業者には義務付けられるようになります。要は、これまでよりもユーザに対して「良心的」にやらなければならない、とハッキリと法律で明文化されたと。

で、実際ユーザーにとってどのぐらい、「いい感じに」なりそうか、というのを書いてみたいと思います。

 

ほとんど変わらないと思います。

いきなりですが、結論でした。笑

では、少し解説を。

なんでか言いますね。そもそもですけど、自分なんかもある保険会社の人にセミナーの誘いとかで来た時に言われましたよ。「心配じゃないんですか?」とか。

自分は、全然心配じゃないと答えました。実際、モヤッとしていたものが、明文化されるだけで、今までと別にそんなに変わっていない、というのが自分の認識なんですね。

しかも、能力的にあれな人じゃなければ、やっていると思いますよ、意向把握とか、情報提供とか。保険って、良く解ら無いものじゃないですか。金払うと、事故があったら、金が出るってことで言えば、非常にシンプルだけど、実際は、いろいろある。

だから、お客さんがスーパーに行って、好きなの選んで、ほぼ勝手に買って帰っていく、みたいな類のものでは元々ない。加えて、万が一のためのもの。「失敗したー」みたいになったら大変なわけです。少しの部分ならアレだけど。

だから、その保険会社の人にも言ったけど、今の時点で、既に義務を果たしている状態なので、今まで通りやるだけ。それと、意向を把握していなければ、プラン作って提案したりできないから。あと、情報も提供しなければ、相手も判断できないし。

まあ、悪質なとこは都合のいい情報しか出さないのかもだけど……。それ言ったら、今後も多分同じ。だって、どうせ後から、言ったって遅いから……。

 

で、ここからは、実務的なことを。

あのですね、何だのかんだの言っても、最終的には形に残さなければ、何かあったときに、検証しようがないわけです。

すると、今後どう変わるのか、というと、おそらく多くの場合、書類上、それをちゃんとやったという内容の書類にサインを貰う「だけ」、だと思います。それしかないでしょ。それと説明書渡して。

あと、実際の実務は、それぞれ。

ちゃんと説明受けたか、チェックしたりして、サイン。いつもの通り。笑

あと、悪質な人は置いとくとしても、能力的にアレな人は、ルールだけ作ってもやれないですよ、実際。

相手の思いや好みを「キチンと」把握したり、相手が、判りやすいように丁寧に説明したりというのは、そんなに簡単じゃないですよ。

なので、下手な人に高度なものを求めても限界が。だから、この改正が決まったときから、

「どうせ、そういう内容の書類作って、サイン貰うだけの儀式みたいなものになるんだろうなぁ。。。」

と、思っていましたもの。そしたら、案の定。何か特別な研修とかもやっていません。笑 あ、というか、上記に書いたような方法で対応すると連絡来てたな。やっぱりね、という感じだった。ある意味納得みたいな笑 なので、よそも似たようなもんかと。

ということで、ユーザーは、サインする書類の内容が少し変わるだけで、実際はほぼ変わりません。

というか、元々は保険ショップのやり方が問題になって、業界全部に影響が出たということなので、こっちで起きた問題ではないんですよね。あんまり、ユーザー無視した目先の利益追求(手数料の高いとこばっか)が熱心だったから。今は改善されたのか判らないけど……。

保険相談・お問合せ

わたしへの保険相談・お問合せはこちらから。

髙橋 則彦(このブログを書いている人)のプロフィールはこちら

関連記事1

感想をもらえるととても喜びますw(※ 相談とかでもOKですよ。)

メールアドレスは公開されませんのでご安心ください。
また、* が付いている欄は「必ず」入力が必要です。

内容に問題なければ、下記の「コメント送信」ボタンを押してください。