『TPP合意にかけた或る外交官の死』グッと来た

   2016/12/19 

ちょっと泣ける話があったんでご紹介を。

NHK NEWS WEB TPP合意にかけた或る外交官の死

1人の今時珍しい(?)侍の話です。そして、その人は若くして亡くなったそうです。(49歳)

なんでしょう、その人って、所謂外交官で、記事を読む限り、本当にマンガのヒーローみたいな人なんです。そんな人現実にいるもんなんですね。しかし、そういう人程早くに逝ってしまうもの。歴史に残る人物なんかも短命だったりするもんですが。そういうもんなんでしょうね。

その人は、49歳で急逝したそうです(虚血性心不全)。TPPの交渉に関わった人だっそうですが、

『彼なくしてTPPは実現しなかった』

とまで、首席交渉官が言っているぐらいの人だったんだそうです。

能力の高さ、人柄ともに素晴らしかったと。そして、行動もその通り。常に国益を考えていたようですね。

TPP交渉の場では、相手にも配慮したことで、それで相手との信頼関係を築いたんだとか。

人事の方をやっていた時のエピソードなんかも印象的です。

ワシントン勤務のあと松田さんは人事課に配属されました。人事課は、国益を代表する世界各地の大使館に誰を送り込むか、重要な国際交渉の担当に誰をつけるか検討する重要部署です。しかし、危険な紛争地域に同僚を送るつらい仕事でもあります。

人事課のあと、松田さんはみずからアフガニスタン大使館への赴任を志願しました。当時、2010年ごろ、アフガニスタンでは自爆テロなどが後を絶たない不安定な情勢が続き、志願の配属に省内では驚きが広がったといいます。

その理由を多く語らなかったそうですが、「人事課にいた自分が行くからこそ意味がある」と話していたそうです。

グッと来ますね(泣)茶化すわけではありませんが、現実ではなかなか考えられない程の、青春ドラマのような感じ。会ってみたかったなぁ……。一発でファンになってしまいそうな。

 

それと、取材をしようとしたら、「彼のことなら」と、意外な反応があったという点も印象的でした。

鶴岡氏が真っ先に報告したかった松田さんとはどんな官僚なのか。

同僚たちに話を聞きたいと持ちかけると、ふだんはマスコミ対応に慎重な人まで「彼のことなら」と口を開き、「『こういう官僚がいた』ということを知らせてほしい」と多くの同僚が心を許して語り始めました。

というわけで、絵に描いたような素晴らしい人だったようですが、僅か49歳で生涯を終えたということです。

他にも紹介したい点はありますが、これ以上やっていると、ほぼ全てやるようになってしまうので、この辺で。あとは、元記事を見てみてください。グッと来ますよぉ。

 

どうしても、マスコミは注目が集まりやすい話題を中心に取り上げるので、官僚にしても政治家にしても、不祥事ばかりが目立ちます。それ故に、こんな官僚がいるなんていうイメージはほとんどありませんでした。

もちろん、中には真面目に頑張っている人もいるのだろう。とは思いながらも、実感はほぼ有りませんでした。業界に詳しい人の話では、真面目に頑張っている人が殆どで、不祥事みたいなのは、本の一部も一部の人と聞きますが。

まあ、考えてみりゃ、当たり前なんですがね。その逆だったらホントとんでもないんで。しかし、あんまり実感は湧いていませんでしたが、この記事読んだら、胸に「グッ」とぶっ刺さってきました。

うーーーーん、もう少しこういうのも報道するといいと思うんだけどな。バランスがワルすぎる気が。不倫、盗撮、痴漢。贈収賄、天下り、あと、失言とか、そんなのばっかではね……。

というわけで感謝を申し上げつつ、合掌で終わりたいと思います。

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