『告訴告訴というけれど』実情はそんな感じなのか……喜ぶのは早いわけだな……

   2016/12/19 

昨夜、Twitterを見ていましたら、

元大阪市長で弁護士の橋下徹さんのTweet(スタッフよりということですが)が流れてきまして、なるほどと思うことがあったので、紹介しますね。

で、そのなるほどと思ったというのは、このTweetに出ています、

告訴告訴というけれど

について。

要するに、記事の内容的なところで言えば、

「告訴をしても起訴に至る確率はそんなでもないんですよ~」

的な内容です。あと、受理傾向についても。

告訴をする先で主なところは、警察および検察庁ですが、それぞれ告訴の受理傾向が違うと。要は、「警察は慎重」で「検察は割りと簡単」に告訴を受理するようです。

前に聞いたか見たかしたところでは、告訴を受理すると、警察の場合は、刑訴法上の捜査義務が生じるが、検察は生じない、という話だったので、その関係もこの傾向には関係しているのかもしれません。

さて、もう少し具体的な話をしましょう。

記事によると、

・検察官に直接告訴がなされた事案で、起訴に至ったのは、約1.5%

対して、

・警察に告訴された場合は、約3割ほどが起訴に。

全然違うんですね。

なので、記事にも有りましたが、当局に告訴が受理された段階で、告訴をした側は、所謂「ガッツポーズ」を決め込むような感じがありますが、それはちょっと早いよ、ということに。

あくまでも、申し込んだだけだと……。しかも、その先によっては、1.5/100ぐらいの確率だし、そうじゃなくても、10件有れば3件ぐらい起訴されるのがいいとこだよ、ということなんですね、これ……。

こんなに低いんですね。正直驚きました。なので、記事にしているわけですが。

うーーーーん、考えてみると、なかなか受理しないのはしたところで、起訴に持ち込めなければ、あんまり意味が無い的な考えがあるから、受理に慎重なのもあるんでしょうね。(警察は)

しかし、プロ野球選手の優秀な人の打率ぐらいだったとは……。検察に至っては、メチャクチャ低い……。

ということで、告訴をしようと考えている人は、この事実を知っておくべきでしょう。じゃないと、考えている前提が違うと、ガッカリしやすくなるので。まあ、大体刑事事件に詳しい人。当局出身者とかが見れば、大体判るのでしょうけどね。

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