『明治安田生命、予定利率下げ…一時払い終身保険』でも、まだまだ使い勝手はあるな

   2016/12/19 

明治安田生命、予定利率下げ…一時払い終身保険 : 経済 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

日本銀行によるマイナス金利政策の余波が広がっている。明治安田生命保険は23日、契約時に保険料を一括で支払う「一時払い終身保険」の利回りを0・85%から0・75%に引き下げると発表した。

マイナス金利政策が2月16日に始まって以降、大手生保で利回りの引き下げを決めたのは初めて。資金の運用難にあえぐ他社も続く可能性がある。

0・85→0.75か、何年か前は、1.5とかだったのを考えると随分下がったものだ。ちなみに、一時払終身の引き下げは、大手では初ということ。他でも時期になるだろうけど。

3月1日の契約分から引き下げるそう。

うーーーーん、普通生命保険に入る人は、保障額に対して保険料を払うのが通常。もちろん予算内でということにはなるだろうが。しかし、この種の保険は、大抵運用とか節税目的なので、保障額よりも金額ありきだったりするもの。

なので、これまでよりも、金額(保険料)あたりの、解約時のリターンや保障額が下がるが、値上げという印象よりも保障やリターンが下がったという印象が強くなるだろう。まあ、どっちも同じことでは有るんだけど……。

でも、相変わらず「500万円×法定相続人の数=非課税」という制度を使う目的の場合は有効なので、保険制度とは別な次元の話にはなるが、使い勝手はまだまだあるだろう。

 

あと、受取人を指定出来るという点も。預金ではそれが必ずしも叶わないが、この一時払終身なら、それも可能になる。

要は、やや専門的になるが、遺留分の存在が有る。つまり、遺言などでも、どうやっても取り上げることの出来ない割合が、法定相続人には保障(?)されているのだ。

なので、よく聞くケースが、「◯◯には良くしてもらったので、全て◯◯さんに譲りたい」と遺言などしても、あとから、遺留分を請求される可能性がある。そしたら、原則的に払わないとダメ。

これは、家族でも介護の人とかでも聞くケース。そういうゴタゴタを考えると、生命保険で予め指定をしておける、というのは、したい人にはいい制度。

ただ、それをもってゴタゴタに巻き込まれないとは限らないが……。つまり、この前何かでみたケースだと、財産が生命保険ぐらいだったと。でも、それは相続財産ではないんだけど、遺族にとってはそんなの関係ないから、とにかく面白くないから → 訴訟ということに。たぶん、特別なことがなければ、請求棄却とかなるんだろうけど。

じゃなかったら意味が無い。

保険相談・お問合せ

わたしへの保険相談・お問合せはこちらから。

このブログを書いている人のプロフィールはこちら

関連記事

ありましたら感想を。

メールアドレスは公開されません。ので、その点は安心です。
また、* が付いている欄は「必ず」入力が必要です。

内容に問題なければ、下記の「コメント送信」ボタンを押してください。