『【自賠責保険】だけで補償は十分? 基礎から紐解く「任意保険」の必要性』法律上は任意でも実際は現実的には義務

   2017/10/19 

【自賠責保険】だけで補償は十分? 基礎から紐解く「任意保険」の必要性|カナロコ|神奈川新聞ニュース

こういうの一度はみんな思うもんなんでしょうね。

しかしながら、自賠責についてちゃんと理解をしている人なんて、まずいないことでしょう。自分もこの世界に入るまでは、全くと言ってもいいほど、理解していませんでした。

全然興味なし。。。

ただ、日々仕事をしていると、自賠責と任意保険の違いとか、任意保険の必要性について質問を受けることがあります。なので、多少興味がある人はいるのでしょう。

まあそうですよね、自賠責である程度補償されるのなら、安くない金を払って任意保険に入る必要は無いわけですから。あるいは、入り方を抑えることができれば、支出を減らせるので、楽しいことにもっと使えるようになるわけですし。

そんなわけで本日はその辺りについて解説を。

時の洗礼を受けて来たことの意味

まずは、冒頭こういうこと言うと、身も蓋もないかもですが、言っちゃいますwww

基本的な話として、人間という生き物は、実際に経験したことから「しか」学べない生き物です。経験しても学べない人もいるぐらいですねww

なので、ここまで車の任意保険が普及した背景というのは、やはり、入っていないことで、酷い目にあった人がそれなりにいた時期があったのでしょう。

普通は任意保険って入りますよね、入っていない人探す方が大変なぐらい。不況で加入率下がったなんて話もありますし、以前にもちょっと調べたこともありますが、圧倒的に入っている人の割合の方が多いわけです。

実感値で考えても、事故の相手が入っていなかったケースはほぼ有りません。実際ゼロではないので、そういったことも想定には入れておいた方がいいでしょうが、数字上言われているよりは、遥かに少ない実感で、ほぼいませんね。

で、そういうものってやっぱり必要だからそうなんですよね。意味が有るから。例えは違いますが、こちら、

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日清 チキンラーメン 5食P

日清のチキンラーメンですね。60年ぐらい前に発売したわけです。しかし、未だに人気があるようで、どこでも売っている。先日食べて、凄いなぁ……としみじみと思ったものですwww ちなみにカップヌードルは45年前。こちらも大変な発明ですね。

というわけで、まず冒頭に申し上げたいのは、そんな価値の無いものなら、こんなに長年、

経済的に余裕のある人も「ない人もみんな」

入るような状況にはなっていません、ということ。

なんでもそうですが、昔から使われ続けているものは、それなりに価値があるものです。本とかもそうですね。

次行きます。

具体的な内容について

基本的な話として、自賠責って「物損事故」は対象外なんですね。なので、任意保険に入っていなければ、相手の修理代とか、基本、「物」に対する損害は、自腹になります。

もうこれだけで、入っておかねば、と思った人が多いことでしょう。

さらに言えば、どうしても一般の人だと、相手は車で、その修理代、と考えがちです。が、例えば、相手がトラックなんかだと、荷物があります。その中身にも損害を与えてしまった場合、相当高額になる可能性があるのです。

まあ、あと車の修理代だって、今は直ぐ数十万、ケースによっては百万を超えることもそう珍しいことではありません。

あと、高い車も結構走っていますね。それから、電車、バス、建物、電柱とか、結構いろいろ高額になる可能性はあるものです。

まあ、数にしては少ないですが。対物賠償保険の保険料なんかを見れば一目瞭然です。補償の限度額を数百万にしても、無制限にしても

そう保険料に違いはない

ですから……。それだけ、そんな高額なケースは少ないということです。なので、保険料もそれなりの額に。

 

じゃあ、自賠責って何が対象か、ということですが、基本的には

「相手のケガ」だけ

です。

なので、もちろん、自分の自賠責からは、自分の車の修理代はもちろん、自分のケガもでません。

あと、単独事故等の場合の搭乗者。これは、ケースにより、搭乗していた車の自賠責に請求できる場合もあります。その場合運転者は当然だめ。で、所有者もだめなので、運転者=所有なら、対象外は運転者だけですが、運転者と所有者が別で、所有者=運転者ではなく同乗者、の場合は、運転者と同乗していた所有者2名がその搭乗者の自賠責の対象から外れることになります。

ですので、それ以外の搭乗者は原則として、その場合も対象となります。

そして、自賠責だと、

・ケガは120万まで、

・死んだ場合、3,000万まで、

・重度障害で4,000万まで。

です。

加えて、

自賠責の算定基準

での合計額が、上記まで、という意味なので、あくまで計算方法の範囲内なんです。

そして、示談交渉のサービスはない

なので、任意保険とはかなり違うのですよ。

だから、例えば、相手との合意額が、限度額内だとしても、算定基準を超える慰謝料額とかで合意してしまうと、超えた部分はでないわけです。そういう意味でも、大変交渉し辛いものがあります。

というわけで

ここまでお読みになられた方で「入らなくていいや」と思った人はまずいないんだと思います。余程のキチンとした裏付けが無い限りは、入らないことは考えられません。

あるとすれば、内容の選択についてですね。相手にも迷惑になるので、最低でも相手への賠償は入らないとです。これはもう、法律上は任意でも道徳的には義務の部分でしょう。

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