保険金未請求で亡くなってしまったために、かなり面倒になってしまった、という話

   2016/12/19 

最近あったケースで、遺族としては非常に面倒なケースがあったので紹介しておきます。

何かと言いますと、保険金を未請求で、亡くなってしまったのです。

なんでも、請求できるからとメモを残していったんだそうです。

で、そういうわけで電話が来た。

で、かくかくしかじかで、事情を聞いたんですが、それはケガしてなんぼの保険でした。

いや、かなり詳細がハッキリ分かっているのならいいんですよ。でも、大半はそんなわけもなく。なもんで、「いつ」「どんな状況だったのか」「そもそも原因はケガ?」「入院したのか」「通院なら何回通ったのか」とか全然判らないって話。

……。

だから、不本意ではありますが、言いました。

いつ、どんな状況だったのかが判らなければ、請求不可能です、と。残念ながら。

もしかすると、病院の方で記録しているかもですが、絶対してあるものではないので、と。

なので、取り敢えず、その辺りを確認してもらうことになったのですが、さらに問題が。

そもそもとして、おそらく、通院してても週一ぐらい。で、その人の内容は、事故から、30日以内に、何回通ったか、というような保険。(入院の場合もあるが)

ということは、せいぜい、行ってても4回とかそんなもんである可能性が高い。

となると、通院の契約金額×4とかが請求可能額になるので、もちろん入っている額にもよるが、その件ではかなり少額なわけです。

となると、病院も簡単に口頭とかで教えてくれればいいが、診断書、とかなると5千円とか1万円とかすぐになるので、到底割りに合った話ではなくなるという、微妙な可能性が。

さらに、これだけでは終わらない。

その人は、保険金請求権者本人ではなく、あくまで身内、というだけ。その場合請求するには、相続人、という立場ですることに。なので、いろいろ、公的書類を準備して貰う必要が。あと、その他もろもろ。

全くテンションが上がらないどころか、普通は下がりまくりだと思います。自分ならほぼ一瞬で請求しないことを決定します。

金はかかる手間暇はかかる、というね。何かいいことはあるんでしょうか。

だから、これね、ケガしたと思われる時期というのは、半年ぐらい前だったっぽいですから、本人のほうでちゃんと請求の手続きしとけば良かったんですよね。そしたら、そんな面倒なことにはならなかった。少額の場合余計に。

 

で、まだあります。その契約積立型だったのです。

積立傷害なので、死んだら、死んだ日で解約です。

でも積立なので、それだけで終わらない。返戻金があるんですよ。

これもまた、同様に本人ではないので、戸籍謄本やらなんやら、いろいろ出してもらうものが。

うーーーーーーん……。

自分が遺族なら、死ぬ前に解約しといてもらえたら、そんな幸せなことはないです。

本人からすると、面倒なら放棄すればいいでしょ、ということもあるかもだが、せっかくなのでちゃんとしておけばいいと思う。

なので、そういうの自分は入らないけど、面倒になりそうなものが有れば、出来るだけ早めに、面倒を回避しておきたいと思います、ということで。

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