もの知らなけりゃ、騙されるし、損をする(不利になる)のも当たり前

   2016/12/19 

いやー、Amazonの本の読み放題サービスがスタートしましたんで、連日取っ替え引っ替え読み漁っていたんですが(正に乱読そのものという感じ)、その中で、ナニワ金融道系の本がありまして、ちょっと印象的だったので、今回はその辺りを。

で、

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新ナニワ金融道外伝 (2) 茫然利子沸騰!!編

と、

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ナニワ金融道 カネと非情の法律講座 impress QuickBooks

何かを一番最近では読みまして、思うところが。ちなみに、一番目の外伝はとても面白かったです。あと、2巻あるので、まだまだ楽しめそうです。

でまあ、毎回、このシリーズとかはそうなんですが、世の中のトラブル的なことが取り上げられていまして、ある程度世の中のことを知っている方としては、バカだなぁ……、とか普通に思うわけですが、知らない人にとっては、引っかかっちゃったりってことが普通にある、と。

その中でも特に「ん」と思った点を少し書きます。

 

基本的なこととして、我が国では、所謂実力行使ということはできません。金貸しの話ですから、回収が当然絡んでくるわけですが、銀行ではないので、かなり返済に詰まっているような人に何とか貸しつけて、なんとか回収をする、というケースが多々。というか、ほとんど、か。

で、回収の場面なんかが出てくるんですが、相手はそう簡単に払ってくれない。しかし、言葉巧みに、その気にさせたり、いろいろと工夫(良く言えば)をして回収を試みる、と。

 

それで、ああだこうだ言われて、怖くなって仕方なく、手持ちのお金を払うってケースが大分あってですね、しかし、ものを知っていたならばそうはしなかっただろうな、と思うわけです。

つまり、ほとんど違法な感じでやっているわけですが、何か言われても、即回答することは必ずしも必要ではなく、検討して後日回答します、と言えばそれで終わりなんですよね、ハッキリ言って。それで、もう相手は為す術が無くなる、と。

で、それでもうるさければ、警察を呼べばおとなしくなるだろうし、いきなり呼んでもいいし、その旨警告して、従わない場合に呼んでもいいけど、いずれにしてもそういうこと。

あるいは、「悪いが無いものは払えないので、訴訟など法的措置をとるなりしてもらうしかない」と言って、それ以上は話に応じなければ、相手は、そうするしかなくなる。つまり、交渉決裂となるわけなので、それ以上ガタガタ言えば、恐喝とか、あと出て行けと言われて出ていかなければ、そういった辺りで違法となってくる。

たったそれだけのこと。

マンガを読むと、例えば企業経営者が、給料を払うために取っておいた金を全部持っていかれるような場面などがあるが、そして、去り際に、「鬼!!」とか叫ぶわけですよ。ただ、上述のような仕組みと言いますか、法律的なことを知っていれば、そんなことを叫ぶ必要もなく、回収にかかっている側は、指を咥えて帰るしかなくなる、と。

 

何を言いたいのかといえば、ものを知っているのかいないのか、ということ。ゲームに参加するのであれば、ルールは知っておくべき、と。この国で権利を行使したい場合は、最終的にどうする必要があるのか、ということとか。

外伝の方の2巻に出てくる男性なんて、適当に、マンション買って、適当にローン組んだりして、適当に適当に全部適当……。で、支払いに困って、帝国金融から借りるわけですが、ハッキリ言って物知らなすぎ。ローンだって、変な奴だし。内容確認せんのかい、と。元交際相手に家財を盗まれるし……。普通に泥棒だから……。

 

というように、昨今というか今も昔も、なんとか詐欺だとか、あとは、合法ですが、どっかのショップや銀行が、半分客を騙したような感じで、手数料の高い商品を売りつけて、金儲けしている、とか、いろいろニュースになったりしていますが、物知らなくて、知ろうともしなくて、さらに自分の頭で考える、ということをしなければ、ダマされるのは当然なんですね。騙されるべくして騙されているわけです。

あるいは、騙されているという認識ではなくても、あとあと詳細を知った時に、本来の自分の希望とは違っていた(詳しく理解していれば、それを選択しなかった)となることが普通に起きてくるのです。

 

ということで、そうなりたくなければ、

・人の話を鵜呑みにせず、あくまで自分の頭で考える

・情報収集をする

・必要に応じて確認をとるようにする

といった習慣が必要です。

騙されやすい人は、大体、適当に人の話を鵜呑みにして自分の頭で考えないですからね。そりゃー、詐欺にも引っかかるわな。。かからない方が可笑しい。つまり、それを選択しているに等しいわけですよ。

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