増えているんだろうとは思っていたが、しかし、訴訟件数が4倍とはね。それはそれは。でも、正義感みたいなのを振りかざして、戦うだけが正解ではないよ、そんな、不毛なやり取りを長期間に渡って継続していかなければならないぐらいなら

  

まあ、保険料(特約料)が大体以前の倍ぐらいだから、そうだろうとは思っていたが、やっぱり相当に増えているようだ。

これ。

東京新聞:自動車保険で弁護費普及 小さな事故の訴訟急増:社会(TOKYO Web)

記事によると、交通事故の訴訟がグッと増えているということで、2005年は5千件弱だったんだけど、2015年は19千件超と4倍近くに跳ね上がったと。

全体として見れば減少する中、交通事故は増えているんだそう。

最高裁によると、簡裁に起こされた交通事故の損害賠償請求訴訟は、二〇〇五年は五千件を下回っていたが、一五年には一万九千件を超えた。簡裁での全訴訟数が、ピークだった〇九年の六十五万八千件から一五年には三十二万一千件と半減する中、交通事故関連の増加が際立つ。

この理由としては、もちろん、保険。自動車保険の弁護士特約。

これの普及で、少額の案件でも訴訟に発展するケースが急増、と。

交通事故に遭ったとき、被害弁償の交渉に当たる弁護士費用を負担する自動車保険の普及に伴い、全国の簡裁では物損など被害の小さな事故の訴訟が急増している。

背景にあるのは「弁護士費用特約保険」だ。年間二千~三千円程度で、事故の際に保険会社が弁護士を紹介し、費用を負担してくれる。〇〇年代半ばから普及が進み、日弁連が把握するだけで一四年度の販売数は二千百八十万件に上った。

比例するように、数万円の被害でも双方が弁護士を立てて争うような訴訟が増加。

という話なんですねぇ……。

数万円ですか。そう言われると、自分の方でも多少あるような気がする。まあ、自分の場合は、大抵助言を求められた場合、大人の対応をオススメするけど。そんな少額で感情論むき出しにしても何もいいことはないから……。それでもやりたいなら、どうぞという感じではあるけど……。

ということで、急増しているために、時間かかっちゃったりもしているという話で、なので、裁判所としても多少改善のために、工夫しているということだった。

 

まあね、そうだと思いますよ。

保険という仕組みは、支払いの関係で保険料が決まります。

従って、あんまり支払いが少なければ、保険料は低くなっていく。逆であれば、逆と。

前はね、年で1,600円ぐらいだった。特約料。

それがね、今三千円位まで来たから……。

金額的にはあれだけど、倍よ倍、だいたい。

どれだけその支払いの方が凄まじい(増加)のかが窺えるという話。

しかし、訴訟件数が4倍とはね。それはそれは。

 

まあ、でもある程度行けば横ばいとかになっては来るんだろうけど。

あ、あと、弁護士特約の弁護士への報酬の支払基準みたいなのを今度改定すると言っていた。

やっぱり、その弁護士とか弁護士法人によって、料金違うから、中にはすごい額請求してくる人もいるみたいで、保険会社としてはそれではちょっととなったみたい。これは、車の修理代の話と同じね。あんまり違うと、保険料に影響するうえで、ユーザー間の公平性的なものに影響しちゃうからね。

なので、改定後は、日弁連リーガルなんとかセンターだかなんだかってとこの基準での払いになるという話。そうなると、弁護士には、値決めの自由があるから、そのなんとかセンターの基準より高い値段でやっている人に頼みたい場合は、超過部分は自腹になっちゃうんだろうな。

じゃなかったら、別な人に頼むしか無い、と。

うーーーーん、高めに請求しているケースもありそうだけど……。

 

というわけで、最近自分の方では、落ち着いているけど、小さい事故でも訴訟沙汰になる時代がついに日本にもやってきてしまったのだ。良し悪しではあるけどねぇ。。

なので、自分が望まなくったって、訴えてこられる可能性は誰にでもあり、ということで。

だから、そういう場合は、実際にもあったことがあったけど、それを回避したきゃ、正論では無理なんだよね。それで大丈夫なら普通は問題は起きないんだから。まさか、正論以上の内容でやろうとして、もめないですんなり行くとは思っていないだろうから。

だから、そういう時は、向こうの要求を丸呑みかそれに近いところで飲まないと、合意できないので、どうしても示談でやりたかったら、かなりやりたい放題みたいな内容で我慢することになる。

実際に、前にあった例でも、かなりそういう感じでやった。当然、それが顧客の最終的な希望だったからね。もちろん、やむを得ずだが。

で、その場合は、賠償保険からは、全額でないんだよねぇ、これが。そこがまた保険代理店担当者としては微妙なところ(思い)。

賠償保険は、法律的に責任のある部分に対してだけが、基本となっているから。

なので、相手との協議の中で決まった内容が、それを超えるものである場合は、超えた部分はでないのよ。

だから、そのケースもお客さん自腹切りました。それでもいいと言った。

 

そんな高額とかではないので、自分的にはそのケースに関して言えば、悪くない選択だと思います。ストレス料みたいなね。どうせ、二度と会うことはないわけだし。

自分でもそうしたかもしれない。不毛なやり取りを長期間に渡って継続していかなければならないぐらいならね。なので、お客さんにも全然有りだと思う、と話した。その時、保険会社は、理解できない、というようなことを自分に言っていたが……。完全に自分目線ね。。

という感じなので、正義感みたいなのを振りかざして、戦うだけが正解ではないよ、ということで。

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