銀行カードローンを金融庁が問題視、多重債務の新たな温床

  

銀行カードローンを金融庁が問題視、多重債務の新たな温床

またまた、銀行が問題視されている模様。本当に、最近では保険の手数料開示。一部では止まらず、今度は全部の保険の開示を迫られているようだし。あれ多分銀行もだよな。乗り合ってるとこで大きいとこはそうなんだろうから。自分とこは無縁なので、然程興味というほどの興味もないが。そして、別にいつ開示してもいいと思っている方だし。困らない。

で、今度は、保険ではなく、ローン。銀行の消費者金融化みたいな記事をこの前見た気がするが、この記事によると、なんでもこういうことらしい。

ところが、今度は貸金業法が定める総量規制の対象外である銀行カードローンによる過剰融資が社会問題化しつつあるというわけだ。

つまり、こういうこと。

かつて消費者金融を中心に、個人に対して返済能力を上回る過剰な融資が行われ、高金利の借金を幾つも抱える多重債務者が多数発生。社会問題となった。

そこで金融庁は2006年に貸金業法を改正。消費者金融に対して、年収の3分の1を超える融資を禁じる総量規制と、上限金利引き下げという2本柱のルール変更を行った。その結果、金融庁によると、借金を5件以上抱える多重債務者の数は、ピークだった約10年前の180万人から9万人にまで減少したという。

どうやら、消費者金融などの貸金業者を規制する法律と、銀行を規制する法律が違うことで、こういう問題が出てきているよう。

銀行は銀行業法でしたね、たしか。主に。

消費者金融は、主に貸金業法。

 

しかし、「銀行カードローンによる過剰融資が社会問題化しつつある」とか書いてあったけど、本当に、そんなに大げさなことになっているのだろうか。社会問題って表現されているぐらいだからね。

一般に審査の厳しいイメージの銀行がそんなに極端なことをしているようには、なかなか思えないんだが……。

 

しかしまあ、銀行の肩を持つわけではないが、銀行ってところもなかなか大変なところだね。許認可事業なので、公共性が高いということは理解をするが、民間なわけだからね。民間の商売をやっている企業。

なのに、あれもこれも文句を言われて……。

政府としては、もっと本業に精を出してしっかり、世の中に金を回せ、ということもあるのだろうけど。

 

あと、もう一つ思うのは、過剰なユーザー保護の問題。たしかに、社会問題化しているのなら、国民のリテラシーを高めることよりも、業者側をどうにかした方が楽なんだろうけど……。なんか、普通の人という扱いじゃない気もするし、勘違いした変なクレーマーが増えそうな気も。自己責任意識がドンドン低下しそうな。

原則として、契約は対等。契約は自己責任。という感じがドンドンしなくなる。

国民はアホばっかで、ほっとくと、ドンドン借りて返せないぐらいになるから、貸す側の責任を追求してどうにかしようって話だよね。

 

なーーーんか、しっくりこないんだよな。成人の未成年扱い的な。あるいは、成人でも責任能力が無いような人のような。

 

こういうのは、程度問題なので、ある程度のところでバランスを取るしかないんだろうけど。

というか、自分辺りから見れば、消費者金融を規制する時に、銀行も規制かけておかなかった方もおかなかった方、という感じ。銀行には、速やかに法改正に着手する所存であることを告げ、その通り直ぐに実効すればいいだけに思うが。

 

しかし、総務省のスマホ業界に対する態度もそうだけど、この頃行政は民間に対して積極的だよな。政府の世の中を良くしようという姿勢とも思えるが、あまりやり過ぎると、窮屈な感じもするし、変なことにもなりかねないから、その辺は、やり方も含め、上手くやってほしいところ。

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