【衝撃事件の核心】野焼き原因の火災で工務店全焼 保険金はなぜ支払われなかった…約款免責事項のからくり

  

【衝撃事件の核心】野焼き原因の火災で工務店全焼 保険金はなぜ支払われなかった…約款免責事項のからくり(1/4ページ) – 産経WEST

これは大変お気の毒と言わざるを得ませんが、実際これが保険だよ、という感じ。

そして、これはあくまでも、予め準備しておいた保険というよりは、溺れる者は藁をも掴む的に、そう言えばあれが使えるんじゃないか?という感じで、結果的に偶然使えそうなものがあったからあてにした、という流れのようだ。

あと、そもそもそこに自宅が建っていれば、問題なかったのにね。お気の毒に。

ただ、そもそも、今回の件を引き起こした原因は、不法投棄の問題を解決するため、ということのようなので、自宅が建っていれば、不法投棄はされないだろうけど……。

 

で、やっぱりね、これは結果的なものだけど、こういうのはあまりよろしくない。何かというと、保険は制約が必ずあるもの。従って、目的に対して、具体的に精査して、必要な保険をチョイスする、という流れが好ましい。というかそうしないと、こういうことになるから。

だから、ありそうなのが、自動車保険の他車運転特約ね。これは、これまでにも言ってきているが、制約が結構あるもの。

なので、知った気して、ただ単純に、「他の車でも自分の保険が使える」とだけ理解をし、その段になった時に、ろくに確認もせずに安心していると痛い目に遭うかもしれない。

それを棚に上げて、「全く保険会社は(怒)」みたいなノリは全く筋が違うし、かなりたちが悪い。

まあ、たしかに、何でもかんでも出るような内容であれば、シンプルで判りやすくて、顧客満足的にもいいだろうけど、やはり、モラルリスクとか、補償対象が一部だけでいい人にとっては割高となってしまう。

解りやすい例で言えば、車両保険の、フルカバータイプと一部に限定したタイプ。あるいは、免責の設定なども。

めちゃ高いのを入るか入らないかの二択でも極端だし、幾つか選択肢を設ければ、結局現在のようになってしまう、という。

なので、出来る限り、トラブル防止、顧客満足という点では、シンプル化する努力は必要だが、そう単純なものでは無いことは事実。

 

まあ、今回の件は、予めリスクを想定する能力や、野焼きを実効するタイミング、方法など検討すべき点がかなりあったのではないかと思われるが……。

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