保険に限らず、どんな風にしたいのかが決まらなければ提案のしようが無い

   2017/10/19 

はじめに

このエントリーでは、ある顧客との火災保険の更新のやり取りを例に挙げながら保険も含めて、自分の頭で考え決断することの重要性について書いています。

 

1.火災保険の更新

先日のことになりますが、火災保険の契約更新の手続きで、ある顧客の方に会いました。

で、今回制度変更がありましたので、全く同じ内容で更新することが不可能となり、出来るだけ近いような内容だと、保険料が年間3万円ぐらいだったのが4万円近くになるのでした。

 

2.打合せをすることに

その顧客は、それではちょっと払っていくのが大変だということで、契約プランの打合せをしたわけですが、これがどうしたらいいのか判断が出来ないみたいで、

「他の人はみんなどうなんですかね?」

とか、

「こんな感じで大丈夫ですかね?」

みたいな感じのことを何度も聞かれました。

 

3.単純にこうだとは言いようがない

う~ん、要するにこれって、自分がどうしたいのか?なんですよね。

もちろん、その人にも言いましたが、あまり、ものごとを自分で考えて決めることが得意ではないようで、かなり悩んでおられましたね。

「これで大丈夫です!!!」

とか、

「みなさんこうなんでこうしましょう!!」

とか言ってあげられれば、言いのでしょうけれど、みなさんと言ってもいろいろですし、その人の状況や好みも違いますし、あとどんな風にしたいか、目的など様々なので、単純にこうだとは言いようがないのです。

それと、「これで大丈夫です」というのも目的など、どの程度その保険に求めるのかにもよりますので、これも単純な話ではないわけです。

 

4.できるのは、アドバイスやその人の考えに基づいた提案だけ

ですから、これももちろん言いましたが、どんな風にしたいか、その保険にどの程度求めるのか、を言ってくださればアドバイスできますが、そうでなければ・・・。

具体的には、家の保険ですから、最悪な場合を想定し、もしそうなったら、現在と同等程度の大きさや質の家が建て直せるようにしたいのか?

今の半分ぐらいでいいのか?

あるいは、出来るだけ少なく済ませたい場合なら、一体いくらぐらい出れば納得できるのか?

みたいなことで、そういったことは、打合せの中で、こちらがリードして差し上げることはできても、こちらが一方的に決めることはできないのですよね。

なぜなら、その人の価値観や考え方、好みと言ったことは、その人にしか判らないからです。

ですから、あくまでも本人に決めてもらうしかありません。

わたしができるのは、アドバイスやその人の考えに基づいた提案だけです。つまり、お手伝い。

 

5.方向性が示されなければ答えようがない

なので、繰り返しますが、そういった方向性も示されないまま、どうすれば?とか、これで大丈夫ですよね?みたいに言われても、正直答えようが無く、こちらのアドバイスなどを踏まえての決定なのでしたら、大丈夫なのでは?とか、補償額について、納得されているのでしたら大丈夫なのでは?としか言いようがないんですよね。

 

6.最後に:自分の頭で考える

やはり常日頃、ものごとを判断するときに、自分でいろいろな情報を集めて自分の頭で考えて決断(決定)するという風にしておかないと、いざというときに困りますね。

決断力や判断力は、日頃から鍛えておかないと、いざというとき、都合良くはいきません。すると、どうしていいか判らなくなり、なかなか決められなかったり間違った判断をしてしまうことにつながるわけです。

やはり、人間、答えのあることばかりやっていては、ダメで、自分の頭で考える、ということが重要ですね。

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